MRSOが公的個人認証サービスの認定を取得
近年来、健康管理への関心が高まる中、日本最大級の人間ドック予約サイト「MRSO」(マーソ)が、大きな進展を遂げました。運営会社のマーソ株式会社は、2024年9月27日付で公的個人認証サービスのプラットフォーム事業者として、内閣総理大臣及び総務大臣から正式に認定を受けました。この認定は、同社が提供するオンラインサービスにおける信頼性を高めるものです。
公的個人認証サービスとは
公的個人認証サービスは、マイナンバーカードに搭載されているICチップを利用し、利用者本人の認証を行う仕組みです。このサービスを利用することで、安全かつ確実な行政手続きが実現します。現在、このプラットフォーム事業者として認定を受けている企業は、マーソを含む21社にのぼります。
2024年12月2日からは、健康保険証の新規発行が終了し、その代わりにマイナンバーカードを基にした「マイナ保険証」システムへと移行が進められます。MRSOは、本認定を活かし、マイナンバーカードを利用した本人確認サービスを通じて、各種医療や行政、法人向けにさらに多くのサービスを展開する予定です。
MRSOのサービス内容
MRSOは、全国の約1,500の医療機関の人間ドックとがん検診プランを掲載しています。このサイトは、特に予防医療を身近に感じられるよう、10,000以上の多様なプランを提供しています。ユーザーは、価格・所在地・検査内容・日程などを自在に選択・検索できるため、最適な健康診断や人間ドックを簡単に予約することができます。
さらに、MRSOでは国内初の「マーソギフト券」も発行しており、これは全国の提携医療機関で利用可能です。また、大手生命保険会社とのリワード連携や、ホテル、旅行サイトとのプラン提携など、多角的な取り組みを進めて、ますます利用者に便利なサービスを提供しています。
会社概要
マーソ株式会社は、2015年に設立され、東京都港区虎ノ門に本社を置いています。代表取締役社長の西野恒五郎氏のもと、予防医療の事業開発と運営に力を入れています。事業の透明性と公正性を高めるためにも、今回の公的個人認証サービスの認定は重要な一歩であると言えるでしょう。これにより、マーソは今後もより多くの人々に信頼される医療サービスを提供し、健康管理の重要性を広める役割を果たしていくでしょう。
お問い合わせ
本件についての詳細については、マーソ株式会社広報担当までご連絡ください。TEL: 03-6435-6692 または、メールで
[email protected] までご連絡お願い致します。