通勤スマートランキング
2017-12-15 11:00:00
通勤スマートランキング発表!トップは恵比寿駅のワーカーたち
通勤スマートランキング発表!
株式会社ドリルは、11月20日の「イイツーキン」にちなんで、通勤に関する多様な調査を実施し、その結果を公開しました。本調査では、山手線の各駅を利用する通勤者を対象に独自の通勤スマートランキングを算出しました。
調査概要
調査は一都三県に在住し、日常的に山手線を利用する満20歳から50代の有職者870名を対象とし、インターネットアンケート形式で行いました。調査期間は2017年11月17日から20日までの間で、今回の調査から得たデータは「通勤総合研究所」のウェブサイトに反映されています。興味深いことに、山手線の通勤者の男女比は男性73.4%、女性26.6%と、男性の割合が高くなっています。
山手線ユーザーの実態
調査によると、通勤者の平均年齢は45歳であり、平均年収は724.5万円にも達しています。スマートフォンの種類としては、iPhoneが46.2%、Androidが44.4%と、圧倒的にスマートフォンの所持率が高い一方で、定期券の利用ではICカードが81.9%を占め、スマホ定期は18.1%にとどまっています。このデータは、通勤者がいかにデジタルツールの利用に偏っているかを示しています。
駅別の通勤スマートランキング
調査結果から、通勤にかかる平均支度時間が最も短いのは五反田駅で44.3分、次いで池袋駅の46.9分、東京駅が47.6分でした。気になるのは、平均年収が最も高い駅が東京駅で899.5万円、恵比寿駅は829.5万円と続いていることです。通勤時のストレスを感じにくい駅として上野駅が1位で、15.0%とプラス評価が高い駅が恵比寿駅には見受けられました。
スマート通勤の成功の秘訣
通勤スマートランキングの第一位に輝いた恵比寿駅では、ワーカーの約5人に1人がスマホ定期を利用しているという結果が出ています。この数字は山手線乗車人数トップ15駅の中で中でも相対的に高い割合を示しており、通勤をスマートにする秘訣が見えてきました。
ひと研究所からのコメント
ひと研究所の亀田憲氏は、恵比寿駅ワーカーの約42.2%が新しい情報を積極的に取り入れ、影響力が強い傾向を示していると述べています。彼らはまた、最新のデジタルツールを利用することで、ストレスの少ない通勤方法を見つけていることが大いに期待されています。
まとめ
通勤スマートランキングの結果から見えてきたのは、テクノロジーを駆使しながら快適に通勤する文化が根付いていることです。恵比寿駅を皮切りに、ストレスの少ないスマートな通勤習慣が広がることが期待されます。今後の通勤ライフにおいて、より多くの人々がこうしたトレンドを取り入れ、効率的で心地よい通勤を実現してほしいものです。
会社情報
- 会社名
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通勤総合研究所
- 住所
- 東京都渋谷区宇田川町19-5
- 電話番号
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