アルテリア・ネットワークスとセーフィーが連携し新しい安全な暮らしを提供

近年、セキュリティへの関心が高まる中、アルテリア・ネットワークスとセーフィーが連携し新たなクラウド型セキュリティカメラサービスの提供を始めました。これは、マンションの所有者や管理会社にとって大きな利点となるでしょう。

このサービスは、アルテリア・ネットワークスが提供する「UCOM光レジデンス」と、セーフィーのクラウド録画モニタリングサービス「safie for PRO」を組み合わせたものです。このパッケージでは、設置から月額月々の基本料金までを抑え、手軽に導入できるように設計されています。特に、映像データがクラウド上に保存されるため、専門の録画機器を設置する必要がありません。これは、小規模な物件や、離れた場所にある不動産の管理において非常に利便性が高い点です。

新たなサービスの特徴には、まず設置工事や保守サービスが一括で管理される点が挙げられます。これにより、コストを抑えながらも効率的に運用が可能になります。また、スマートフォンやPCを用いていつでもどこでも映像を確認できるため、オーナーにとっては非常に使い勝手が良いと言えるでしょう。最大で15人までの共有ができるため、複数の管理者が同時に情報をチェックすることもできます。

さらに、提供する映像はHD画質で、常時30フレームで保存されるため、必要な情報も鮮明に確認可能です。また、デジタル8倍ズーム機能により、詳細までもしっかりと捉えることができます。

本サービスは2016年10月18日から提供開始されており、価格については、アルテリア・ネットワークスのレジデンシャル営業統括部への問い合わせが必要とのことです。ユーザーは月々の予算に応じて録画プランを選ぶことができるため、ニーズに応じた柔軟な利用が実現されます。

また、オフライン検知機能や駆けつけ保守（有償）など、充実したサポートも用意されているため、万が一のトラブルにも迅速に対応できる環境が整っています。

この新しい取り組みにより、アルテリア・ネットワークスとセーフィーは、より多くの顧客に安全で安心な暮らしを提供するためのベースを築くことを目指しています。マンションオーナーや管理会社にとっても、課題を解決する一助となることが期待されているこのサービスは、今後の展開に注目です。

詳しい内容やサービスに関するお問い合わせは、サポートセンターまで問い合わせることが可能です。この協力が生み出す新しいセキュリティ体験が、我々の暮らしを一層便利で安心なものにしてくれることでしょう。