株式会社Zeppライブ、社名変更と新体制を発表～エンタメ業界の変革に向けて～

2020年4月1日にお知らせされた通り、株式会社Zeppライブは社名を「株式会社ライブエグザム」に変更することを決定しました。社名変更の日は2020年5月8日とされ、音楽、スポーツ、アート、ミュージックの各分野を展開する意図が込められています。これに伴い、6月には代表取締役の体制も変更され、杉本圭司氏が代表取締役会長に、宮崎雅史氏が代表取締役社長に就任予定です。両氏のリーダーシップの下、さらなる成長を目指す姿勢が伺えます。新たに「エグザム（EXSAM）」という名称にした理由は、展覧会（Exhibition）、スポーツ（Sports）、アート（Art）、音楽（Music）の頭文字を組み合わせたもので、同社が目指すエンタテインメントの未来を象徴しています。これまでも同社は音楽興行を中心に幅広い事業を展開しており、国内外の音楽イベントはもちろん、アーティストの海外興行のサポートやスポーツイベントの開催にも積極的に関与しています。特に新型コロナウイルスの影響を受け、エンタテインメント業界は大きな転換期を迎えています。こうした状況の中で、新社名への変更と代表取締役体制の強化は、社員一同、業界関係者、そしてファンにとってもポジティブなシグナルです。5Gなどの新しい技術を活用したり、IR（統合型リゾート）を通じたエンタテインメントの需要を取り込むことが期待されます。また、取締役会の二名体制に移行することで、経営判断の迅速化が図られ、ますます多様化するニーズに応えた事業展開が可能になります。2020年のビジョンには、取引先や顧客の生活を豊かに彩るという思いも込められており、企業はより魅力的で具体的な企画を創出し、展開することに力を入れる方針です。新社名変更に伴うエンタメ業界の動向を注視しつつ、今後の同社の展開に期待が高まります。サポートが必要な顧客や関係者は、何かあれば企業へのお問い合わせが可能です。電話番号は03-5575-5141（事業推進部）までどうぞ。コロナ禍で苦しんでいるエンタメ業界が、新たな形で再興することを願っています。