VERTEX ENGLISH、オーダーメイド型ビジネス英語研修サービスの登場
日本国内での人材不足が深刻化する中、企業はますます多様な人材の採用を求めています。特に外国人材の採用に向けた組織づくりが急務となっている現状で、ベルテクス・パートナーズが新たに提供を開始したのが、オーダーメイド型ビジネス英語研修サービス「VERTEX ENGLISH」です。これは、業務に必要な英語スキルを実践的に学べるプログラムです。
従来の課題を解決する新しいアプローチ
一般的なビジネス英語研修は、汎用的な内容に偏りがちで、受講者の業務には直結しないことが多いのが実情です。そのため、受講者のモチベーションが続かず、英語学習の成果が出にくいという課題があります。しかし、VERTEX ENGLISHは、顧客企業の業務内容や将来のサービス戦略を事前にヒアリングし、マーケットや競合分析も行いながらカリキュラムを設計する点に大きな特徴があります。
フレキシブルなカスタマイズが可能
この研修サービスでは、受講者の英語力に応じてカスタマイズされた目標設定や、自習計画の策定・実行支援が行われます。さらに、独自に開発された英語学習アプリを使用することで、自習を効率的にサポートします。このアプリは音声認識技術を取り入れたもので、シャドーイングなどの学習法に対応し、実践的な英語スキルを向上させるための高い効果が期待できます。
研修プロセスの詳細
VERTEX ENGLISHの研修には、以下の内容が含まれます:
- - 業務分析に基づくオリジナルカリキュラムの設計
- - 自習方法のレクチャー(集合研修)
- - マンツーマンレッスン(24週、週2回)
- - 講師によるレベルチェック(計2回)
- - ウェブベースのテスト(計2回)
- - 講師による簡易アセスメント
- - 学習進捗の管理などを行う独自アプリの提供
このように、受講者にとって効果的な学びを提供するために、様々なサポートが整っています。特にレッスンは、おおよそ6か月にわたり実施され、事前・事後にレベルチェックが行われるため、効果が実感しやすい設計です。
ITエンジニア向けの特化カリキュラム
特に注目すべきは、ITエンジニア向けに特化したカリキュラムです。今後益々需要が高まるIT人材を採用するために、英語のスキルは必須となっています。ここでは、「日本語不問・英語ができればOK」という採用条件を実現し、要件伝達や新サービスのブレインストーミングなどを通じて実務に役立つ内容を学ぶことができます。また、外国の文化やビジネスのタブーについても触れられるため、幅広い視野を持つことができるでしょう。
最後に
ベルテクス・パートナーズは、2015年に設立され、戦略や業務ITに関するコンサルティングを手掛けています。新たに開始したVERTEX ENGLISHは、企業が国際的に競争力を持つための重要な一歩となることでしょう。今後も、さらに多様なニーズに応えるサービス展開が期待されます。