鳥取県とLab連携
2021-06-07 21:00:01
鳥取県とWork Design Lab、地域活性化に向けて連携協定締結
鳥取県とWork Design Lab、地域活性化に向けて連携協定締結
2023年、鳥取県と一般社団法人Work Design Labが新たな連携協定を締結しました。この協定は、地域内での副業、兼業、ワーケーションを推進し、企業と地域の活性化に向けた取り組みを強化することを目的としています。両者の協力により、都市部の企業人材との関係構築が期待されます。
経緯
この連携は、2019年に始まりました。特に、鳥取県の銀行が取り組んだ企業の若手後継者支援プロジェクトが契機となり、Work Design Labの代表理事である石川が足を運んだことから始まりました。Bird県とWork Design Labは、地域の魅力を引き出し、企業との関係を強化するために協力を模索した結果、次第にプロジェクトが拡大していきました。
2020年には、Work Design Labメンバーが計画したワーケーションが新型コロナウイルスの影響で中止されるまで、地域の魅力を発信するオンラインセミナーが3回開催されました。それをきっかけに、県内の学生のキャリア支援や観光人材の育成、地元企業のデジタルトランスフォーメーションの推進等、一連の取り組みが進みました。一般社団法人Work Design Labとしての活動の重要性がますます高まり、連携協定の締結に至ったのです。
締結趣旨
新たに結ばれた連携協定は、Work Design Labの会員全員が首都圏企業の勤務者であり、副業を実践していることを背景に、鳥取県内での地域貢献と新しい働き方を推進するものです。この連携により、関係人口を増やし、地域や企業の活性化が期待されます。
協定の主な項目
この連携協定には、いくつかの重要な項目が盛り込まれています。これらは以下の通りです。
1. 鳥取県内におけるWork Design Lab会員による副業及びワーケーションの実施
2. 鳥取県での副業及びワーケーションの受け入れ環境の整備への協力
3. 鳥取県内でのファミリーワーケーションの普及及び推進
鳥取県とWork Design Labについて
鳥取県は、平井伸治知事のもと、地域の魅力を発信し続けています。公式ウェブサイトには、多様な情報が掲載されており、県民との関わりを深める施策が次々に展開されています。また、Work Design Labは「イキイキと働く大人で溢れる社会」を目指す団体で、全国各地で様々なプロジェクトを展開中です。社員は、その大半が副業を実践する経験豊富な人材で構成されており、地域貢献活動への関心も高まっています。
まとめ
この連携は、地方創生や地域活性化には欠かせない重要な取り組みです。副業やワーケーションを通じて、鳥取県にさらなる活気がもたらされることが期待されています。今後の両者の活動に注目が集まるでしょう。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人Work Design Lab
- 住所
- 東京都中央区築地4丁目3-8 登喜和ビル5F MONZ SPACE
- 電話番号
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