夏休みに「ザ・ラボ」で世界初の新技術を楽しもう！

大阪のグランフロントに位置する「The Lab.みんなで世界一研究所」では、8月の期間中、特別な夏休み企画「パッといろは」が開催されます。このイベントは、液中描画技術や生成AIを活用した作曲体験など、新しい技術を気軽に体験できるプログラムです。金曜日のロボットプログラミングから、高度な技術を用いたジュースアート体験に至るまで、多彩なプログラムに挑戦できます!

液中描画技術『ドリンクアート』体験

この夏の目玉プログラムのひとつが、サントリーグローバルイノベーションセンターとのコラボレーションによる『ドリンクアート』です。これは、世界初のフード3Dプリンター技術を使用して、ジュースの中に自由に絵を描く体験ができるワークショップです。8月10日と11日に各三回開催され、参加者は自分の好きなデザインをジュースの中に描き、実際に飲むことができます。

未来の技術を体験

それ以外にも、ロボットの組み立てやコーディングを体験するプログラムや、音楽生成AI「sunoAI」を使った作曲体験、さらにはVR・ARコンテンツを楽しむことができるVRプレイグラウンドなど、豊富なアクティビティが用意されています。これらのプログラムは、小学生以上を対象にしており、親子で一緒に新しい技術に触れながら学ぶことが可能です。

様々な体験を通じた学び

「パッといろは」は、これまでにも語学やアウトドアなどの多彩なプログラムを提供してきましたが、今夏はそれに加えて、特にユニークな企業や団体と協力し、参加者が新しい学びを得られる機会を増やしています。参加者には「The Lab.研究員証」が発行され、スタンプを集めることで、ナレッジキャピタルの特製ノベルティを手に入れることができます。

地域密着型のサイエンス体験

「ザ・ラボ」では、地域の大学や研究機関とも連携して、様々な体験講座が企画されています。神戸学院大学による科学実験や、神戸国際大学とのスプーン制作体験、さらには「ピカピカ！かがやく玉みがき体験」など、自由研究や探求学習にも役立つプログラムが多数提供されています。このように、参加者はただの観客ではなく、能動的に技術や科学に触れ、学んでいくことができるのです。