新東工業の新型コントローラがもたらす変革
新東工業株式会社(本社:名古屋市、社長:永井淳)は、2026年2月に電動シリンダ用コントローラの全面的な刷新を発表します。この新型コントローラは、従来のモデルに比べて「使いやすさ」「安心感」「処理速度」の全てにおいて大きな改善をもたらすことを目指しています。電動シリンダは、モーターの回転を直線運動に変換し、ロッドを伸縮させる装置です。この技術は、多層フィルムの接着、ベアリングの圧入、リベットのカシメ、さらには成形や切断など、さまざまな加工で利用されており、高精度な生産と加工の実現に寄与しています。
電動シリンダとコントローラの進化
新しいコントローラとの統合により、電動シリンダは前述の通り、より高精度で高度な生産システムを構築することが可能になります。コントローラはプログラム設定をもとに、電動シリンダの荷重や位置を自動制御。コンピュータによるデータ分析や記録が行えるため、トレーサビリティを活用した高度な品質管理も実現します。これにより、今までの油圧システムでは難しかった生産の精緻化が図れるのです。
作業者の負担軽減と効率化
新型コントローラは、操作が直感的に行えるユーザーインターフェースを採用し、作業者の負担を軽減します。また、プログラム作成の効率化を図るためのテンプレート機能が搭載されています。これにより、作業に必要な工数が削減され、時間の有効活用が実現できます。さらに、立ち上げや保全作業をサポートするガイド機能や自動校正機能の追加により、操作が一層スムーズになります。
安全性の向上
業界初となるモーターブレーキの常時監視機能を搭載している点も見逃せません。これにより、故障による設備停止を未然に防ぎ、作業環境の安全性を高めています。事故や故障が発生しづらくなることで、作業者は安心してデバイスを利用できるようになります。
生産性向上への貢献
新型コントローラは、加工とデータ処理を同時に行う仕組みを採用しています。この革新的な技術により、生産スピードが向上し、全体的な生産性を大きく改善することが期待されています。新東工業は、長年にわたって培った電動アクチュエータ制御技術を基盤に、電動シリンダの普及と高精度なものづくりに貢献することを目指しています。
未来への挑戦
新東工業は今後も顧客のニーズに応じて新たな技術の開発に挑戦し続けます。ものづくりの現場において、省エネルギーかつ高精度な生産プロセスを実現するための取り組みを強化していく方針です。新型コントローラの発表は、電動シリンダのパフォーマンスを飛躍的に向上させる一歩となるでしょう。
お問い合わせ先
新東工業株式会社 特機事業部営業グループ(新城事業所)
電話:0536-23-6013
詳細情報
新東工業 Webサイト - 電動シリンダ