シェアサイクル「HELLO CYCLING」が「ShareSPOT」に対応
2024年9月3日より、OpenStreet株式会社が提供するシェアサイクル「HELLO CYCLING」が株式会社INFORICHのシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」に新たに追加されました。このサービスにより、自転車の借り方が一層便利になります。
地域に根ざしたシェアサービス
OpenStreetは「移動をもっと楽しく、自由に。」というビジョンを掲げ、ユーザーが隙間なく自転車を活用できるようサポートしてきました。現在、約360万人の方々に利用されており、電動アシスト自転車や特定小型原動機付自転車のラインアップを持ち、全国約8,800カ所に設置されたステーションから貸し出しが可能です。
「HELLO CYCLING」は、地域の企業や自治体と連携したパートナー型のビジネスモデルで運営されており、利用者は簡単に自転車を借り入れることができます。
ShareSPOTでの利用方法
新たに「HELLO CYCLING」を利用する方法もシンプルです。以下の手順で、アプリを通じてスムーズに自転車を利用できます。
1. 「ShareSPOT」アプリのトップ画面から「HELLO CYCLING」を選択。
2. ステーションマップで自分の近くのステーションを探します。
3. 到着後、QRコードを読み取って自転車を予約します。
4. アプリ内の解錠ボタンをタップし、レンタルが開始されます。
この流れにより、全国どこでも自転車を利用することができるため、通勤や買い物などでの移動が一層便利になります。
料金プランについて
「HELLO CYCLING」では、利用時間に応じた料金が設定されています。
- - 電動アシスト自転車:30分130円、15分ごとに100円、12時間で1,800円
利用エリアや車体によって料金が異なる場合もあるので、事前に確認することをオススメします。
ShareSPOTの特長
「ShareSPOT」は、日本初のシェアリング・オンデマンドサービスを一つのアプリで探し、利用できるプラットフォームです。アプリを通じて、モバイルバッテリー、自転車、傘、オフィスなど、さまざまなシェアリングサービスにアクセス可能です。「人々の生活を豊かに快適にする」ことをミッションに掲げ、今後もサービスを拡充していく予定です。
「HELLO CYCLING」の詳細やアプリのダウンロードについては、公式ウェブサイト(
HELLO CYCLING)から確認できます。
まとめ
この新しいシェアリングサービスによって、利用者はこれまで以上に便利に自転車を利用できる環境が整いました。OpenStreetとINFORICHの連携により、日常の移動がより快適に、楽しくなることが期待されます。今後の展開にも注目です。