東京芸術劇場のリオープン記念トークイベントが開催決定！

東京芸術劇場リオープンを祝う特別トークイベント

東京の舞台芸術の中心地である東京芸術劇場がリオープンし、特別プログラム「野田秀樹・岡田利規スペシャルトーク」が開催されることが決まりました。このイベントは、2025年の9月7日（日）18時30分から20時まで、東京芸術劇場のプレイハウスで行われます。入場は無料ですが、定員が400名となるため、事前申し込みが必要です。

東京芸術劇場の役割と未来

このトークイベントでは、これまで東京芸術劇場が果たしてきた役割や、今後の展望について、演劇ジャーナリストの徳永京子さんが進行役を務め、野田秀樹さんと岡田利規さんにお話を伺います。東京芸術劇場は1990年の開館以来、演劇、音楽、舞踊などさまざまな舞台芸術を支える重要な施設として知られています。そして、2009年からは野田秀樹氏が初代芸術監督に就任し、劇場の国際交流や人材育成など、多岐にわたる活動を行ってきました。

登壇者プロフィール

- 野田秀樹（のだひでき） 1955年生まれ。劇作家・演出家・役者として活躍しています。数多くの名作を生み出し、オペラや歌舞伎の演出に携わるなど多彩な才能を発揮してきました。また、2023年にはISPA2023で優秀アーティスト賞を受賞し、国際的な評価を得ています。

- 岡田利規（おかだとしき） 1973年生まれの演劇作家であり、小説家。彼が主宰する「チェルフィッチュ」は、独特な言葉と身体の関係性で注目を集めています。多くの国々で作品を上演してきた彼は、様々な賞も受賞しています。

- 徳永京子（とくながきょうこ） 演劇ジャーナリストで、東京芸術劇場の企画運営委員を務めています。演劇に関する著作も多数あり、その鋭い視点で舞台を分析し続けています。

申し込みと問合せ

参加を希望する方は、東京芸術劇場の公式ウェブサイトから申し込みが可能です。申し込み期間は8月22日から9月6日まで。先着順となるため、早めの申し込みをおすすめします。詳細についての問い合わせは、東京芸術劇場のボックスオフィス（0570-010-296）へご連絡ください。オフィスの営業時間は、土日祝日を除く10時から17時までです。9月6日以降は、休館日を除く10時から19時まで対応しています。

この特別な機会をお見逃しなく、東京の舞台芸術の未来について一緒に考えましょう。