KDDIエンジニアリングの健康経営
2024-03-11 16:30:02
KDDIエンジニアリングが健康経営優良法人2024に認定、社員の健康を支える取り組み
KDDIエンジニアリングが健康経営優良法人2024に認定
KDDIエンジニアリング株式会社が、2024年3月11日に「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定された。この認定は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定するもので、特に優れた健康経営に取り組む大規模法人を表彰する制度である。これを受けて、KDDIエンジニアリングは今後も社員の健康を支える施策に力を入れていくことを表明している。
健康経営の理念
KDDIエンジニアリングは、すべての社員がイキイキと働ける環境を構築し、企業としての活力を維持するため、健康を経営課題の一つと位置づけている。企業理念には「全従業員の物心両面の幸福を追求する」との精神があり、会社全体で従業員の健康を支える取り組みが行われている。2018年には社長自ら「健康経営」を宣言し、2019年には専用の組織を設けて健康保持や増進に注力している。
具体的な施策
KDDIエンジニアリングが実施している健康経営の具体的な取り組みには以下のような内容がある。
1. エンゲージメント向上
四半期ごとにエンゲージメントサーベイを実施し、その結果に基づいてPDCAを回す。これは社員の成長を促す研修や全社イベントを通じて、一体感を醸成するための活動を含む。
2. ワークスタイル改革
新しい働き方を推進し、テレワークと出社を組み合わせたハイブリッドな働き方を定着させている。これは、社員がより柔軟に働くことを可能にし、生産性向上にも寄与している。
3. 健康づくりサポート
健康ポイントプログラムやe-Learningを通じて、定期的な健康経営教育が実施されている。また、ストレスチェックに基づく改善活動も行っており、社員のメンタルヘルスの保持にも努めている。
健康経営の支援
KDDIエンジニアリングは、健康経営に関する方針や取り組みに関する情報を提供し、協力企業をサポートすることで、より広範な健康経営の実践を推進している。このように、社外への影響も考えた取り組みが行われていることが、企業としての信頼性を高める一因となっている。
今後の展望
認定を受けたことで、KDDIエンジニアリングはますます社員の心身の健康を重視し、今後も全社一丸となって健康経営の促進に取り組む姿勢を見せている。これは、社員自身が幸福感を持ちつつ、パフォーマンスを発揮できる環境を整えることに繋がる。
健康経営は、企業の発展に不可欠な要素であり、社員の健康が組織全体の活力を引き出すことをKDDIエンジニアリングは理解している。今後のさらなる取り組みに期待が寄せられる。
KDDIエンジニアリングについて
KDDIエンジニアリングは、「つながる安心」をカタチにすることを目指し、通信インフラの建設から保守までを一貫して提供している。特に5GやIoT、AI、ビッグデータといった最先端技術を用い、社会の変革に貢献する姿勢を持つ。公式ウェブサイトでは、さらに詳細な情報が提供されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてほしい。
会社情報
- 会社名
-
KDDIエンジニアリング株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区代々木3丁⽬22番7号 新宿⽂化クイントビル
- 電話番号
-