株式会社セックのSETAGAYA Eclipse、ロボット競技に挑む！若手エンジニアの成長の舞台

SETAGAYA Eclipse、ロボット競技に挑戦

株式会社セックのロボット開発技術探求プロジェクト「SETAGAYA Eclipse」は、エンジニア選手権の一環であるCoRE（The Championship of Robotics Engineers）の1部リーグに挑戦をしています。このプロジェクトでは、安心安全で信頼性の高いロボットソフトウェアの開発を目指し、ソフトウェアとハードウェアに関する深い知識が求められます。入社から7年目までの若手エンジニアたちが自発的に参加し、ハードウェアの製作に取り組んでいます。

SETAGAYA Eclipseの目指すもの

SETAGAYA Eclipseのチームは、ロボット技術の向上を目指して活動しています。彼らは、CoREの1部リーグでの優勝を目標に掲げ、独自のチーム名の下で挑戦を続けています。プロジェクトを通じて、若手エンジニアたちは単なる技術的スキルを超えて、チームワークや問題解決能力、公にプレゼンテーションする力なども磨きつつあります。

CoREとは？

CoREは、ロボット競技を通じて次世代のエンジニアを育成することを目的とした選手権です。単なる勝敗以上に、チームやメンバーが直面した困難や学びのプロセスに重きを置き、成長を評価します。中級者以上を対象にしたCoRE-1では、より高度な技術の実装が求められ、複雑なプロジェクトを成功に導くためのチーム力が試されます。

前回大会の振り返り

SETAGAYA Eclipseは、2024年3月23日から24日にかけて開催されたCoRE第1回大会に出場しました。大会は予選リーグを経て、決勝トーナメントが行われます。SETAGAYA Eclipseは予選リーグを見事に1位通過し、総合順位でも1位を獲得する快挙を成し遂げました。しかし、決勝トーナメントでは準決勝で敗退しましたが、合同チームの一員として決勝戦を飾りました。

彼らの設計したロボットは、全ラウンドでの出場を果たし、その性能は落ちることなく走り続けました。この経験から、開発したソフトウェアの信頼性と機体の耐久性を確認することができました。