ふるなび、三重県明和町で新たなふるさと納税業務代行サービスを開始

ふるなびが三重県明和町で新たにふるさと納税事業を展開

ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイルが、三重県明和町において新しいふるさと納税業務代行サービスを始めることが発表されました。この取り組みは、地域の特産物をより広く知ってもらうだけでなく、業務効率を向上させることを目的としています。

明和町の魅力を発信

三重県明和町は、伊勢市と松阪市に接し、豊かな自然環境とともに歴史的背景を持っています。ここは古代に「斎宮」が存在した場所としても知られており、数多くの遺跡が発掘されている地域です。明和町ならではの特産物には、多気郡で生まれた「松阪牛」や全国一位の生産量を誇るあおさのりなどがあります。また、手作りのハンバーグといった美味しい返礼品も充実しています。

ふるなびの新サービスは、このような豊かな地域資源をうまく活用し、自治体の魅力をさらに引き出そうとしています。今後、ふるなびは、これまでの知見を活かして、業務の効率化や魅力的なプロモーションを推進していく予定です。

地域活性化へ向けた取り組み

ふるなびは、ふるさと納税を通じて全国の市町村が地域活性化を図る一助として機能しています。寄付者には「ふるなびコイン」が提供され、これを通じて地域と寄付者の役割を強化しています。9000店以上の提携先で利用可能なポイント型返礼品「ふるなびトラベル」もリリースされ、旅行を通じて地域の魅力を体感できる仕組みが整っています。

このような仕掛けは、寄付者にとっても魅力的な選択肢となるでしょう。「ふるなび」では、今後もサービスの向上に努めていくとのことです。