未来志向の総研とは?
2025-04-01 15:25:32

日鉄興和不動産が新たに設立した未来志向の総合研究所『Future Style総研』

日鉄興和不動産が設立した『Future Style総研』



2025年4月1日、日鉄興和不動産株式会社は新たに『Future Style総研』を設立することを発表しました。この研究所は、急激に変化する社会に対応しながら、未来志向の新しいライフスタイルの提案を目指しています。

背景と目的


日本は急速に少子高齢化が進み、人口減少が確実視されています。この社会変化に伴い、人々の働き方や暮らし方も大きく影響を受けています。日鉄興和不動産では、こうした未来の変化に備えて、人々が住まうための不動産を提供するためのアプローチとして、「Future Style発想」を提唱しています。この発想を実現するためには、過去の延長ではなく未来の視点から新しい価値を導き出さなければなりません。

未来志向の研究への取り組み


『Future Style総研』は、以下の3つの重要なモデルを基に活動を進めます。これを「3Iモデル」と呼びます。

1. INSIGHT(発見):他社と協業し、調査を行う中で、未来のライフスタイルについての新たな知見を発見します。
2. INCUBATION(構想・実装):研究結果を基に、具体的なプロジェクトを立案し、その実現に向けて試行錯誤を重ねます。結果を元にプロトタイプ(PoC)を作成し、実際に形にしていきます。
3. INSTALL(浸透・共有):プロジェクトを通じて得られた知識や成果を社内外に広め、未来のスタイルについての理解を深めていきます。また、セミナーやアカデミーを通じて、全社員が「Future Style発想」に習熟できるようにします。

前身組織からの進化


『Future Style総研』は、以前日鉄興和不動産の住宅事業本部にあった「リビオライフデザイン総研」が前身です。この組織は住まいを中心とした開発に特化していましたが、総合的に未来を見つめ込み、働き方や生活のあらゆる側面に対する提案が求められる中で、全社的な組織への移行を果たしました。このようにして、自社だけでなく社会全体に貢献する新たな視点を持った組織へと成長しました。

未来に向けたコアバリュー


『Future Style総研』のステートメントには、未来に対する信念が込められています。「正解は、いつも未来の中に」という言葉では、これからの暮らしや働き方に向けた無限の可能性に対して向き合う姿勢が示されています。研究所のメンバーは、日々、先の見えない社会においても未来のライフスタイルを創出するために努力しています。

このような背景と取り組みのもと、日鉄興和不動産は『Future Style総研』を通じて、これからの時代に求められる新しい価値を創造していく所存です。研究所の設立を通じて、未来のライフスタイル、働き方、さらには社会のあり方を変えていくことを目指しています。

結論


『Future Style総研』は、将来にわたって重要な役割を果たすことが期待されており、より良い社会の構築に向けた第一歩となるでしょう。日鉄興和不動産は今後の活動を通じて、多くの人々の生活を豊かにするための探索を続けていきます。

公式サイト: Future Style総研


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会社情報

会社名
日鉄興和不動産株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
電話番号
03-6774-8000

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