万博BENTOの魅力
2025-03-18 18:05:18

学生が手掛けた「万博BENTO」が大阪・関西万博でデビュー

万博BENTOが登場!



日本の弁当文化が世界に誇る「万博BENTO」が、間もなく開催される大阪・関西万博にて紹介されます。この弁当は、奈良県の管理栄養士を目指す学生たちが集まるボランティアサークル「ヘルスチーム菜良」によって開発されたもので、地元奈良の特産品をふんだんに用いた健康で美味しいメニューが詰まっています。

「万博BENTO」の誕生の背景



ヘルスチーム菜良は、奈良県内の4つの大学(近畿大学、奈良女子大学、畿央大学、帝塚山大学)の学生によって構成されており、地域の健康促進を目的にさまざまな活動を行っています。今年の4月には、大阪・関西万博が開幕しますが、それに合わせて学生たちは、日本の弁当文化を世界に広めるためのチャレンジとして「万博BENTO」の開発に取り組んできました。

プレ販売の日程と詳細



「万博BENTO」は、2025年3月22日(土)に奈良公園バスターミナルで行われる「ならクラフトEXPO」のプレイベントにて、初めてのプレ販売が行われます。この貴重な機会には、限定50個が販売され、価格は税込1,000円です。公園の美しい環境の中、気軽に手に取れる価格設定となっています。

お品書きとこだわりの食材



「万博BENTO」では、奈良県を想起させる8品を厳選して詰め合わせています。主食としては「ほうじ茶香るおにぎり」や「豚肉とカブの柿の葉寿司」があり、主菜には「鶏肉と大和丸なすの生姜焼き」、「カレーレンコン餃子」、「ふくさ焼き」がラインナップ。副菜には「パリパリ酒粕ポテトサラダ」や「奈良和え」があり、デザートには「あんぽ柿の芋ぼた」が用意されています。

このように多彩なメニュー構成は、学生たちが奈良県産の旬の食材を用いて開発したもので、見た目にも楽しめる内容となっています。実際に試食会を行い、参加者からの評価をもとにメニューが最終決定されたことも、商品のクオリティを保証しています。

学生たちの成長を促す取り組み



「万博BENTO」の開発を通じて、学生たちは実践的に商品開発を学び、お客様に喜ばれる商品を生み出す喜びを経験しています。食育ボランティアサークルの活動を通じて、地域とのつながりや、社会における健康的な食文化の重要性を再認識することができる貴重な機会となっています。

終わりに



「万博BENTO」は、ただの弁当ではなく、奈良県の文化や地域性を盛り込んだ特別な商品です。大阪・関西万博での販売を前に、少しでも多くの人々にその美味しさを体験していただきたいと思います。ぜひ、3月22日のプレ販売に足を運び、学生たちの努力の賜物を味わってみてください!

会社情報

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学校法人近畿大学
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電話番号

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