ドローン機体登録制度のセミナーが開催!
この度、2022年3月18日に「ドローン機体登録制度」をテーマとしたライブ配信セミナーが開催されます。この制度は、2022年6月20日より義務化されるもので、特に無人航空機の業務利用者には重要な内容となっています。
セミナーの詳細
- - 日時: 2022年3月18日(金)13:00~14:00(受付開始: 12:45~)
- - 受講料: 1,000円(税込)
- - 講師: バウンダリ行政書士法人代表行政書士 佐々木 慎太郎氏
- - 参加方法: JULCウェブサイトでの事前登録
1. JULCウェブサイトで会員登録を行い、受講申し込みを行います。
2. 受講料1,000円(税込)の支払いを行います。
3. セミナー当日はマイページから参加します。
このセミナーでは、機体登録制度の基本的な知識や具体的な手続き方法、さらに飛行許可申請との関係について学ぶことができます。また、登録を怠ることによるリスクについても説明されるため、業務用途でドローンを用いる方々には必見の内容です。
何が学べるのか?
このセミナーで得られる主な知識は以下の通りです:
- - 2022年6月20日から義務化される機体登録制度の全容
- - 現時点での取り組むべき事項
- - 実際の機体登録手続きの流れ
- - 飛行許可申請との関係性
- - 機体登録時の注意が必要な点
機体登録義務化の背景
6月20日以降は、100g以上の無人航空機は国土交通省への登録が義務付けられ、登録後にはラベルの貼付が必要です。違反した場合、50万円以下の罰金または最大1年の懲役刑が科される可能性があるため、法令遵守は非常に重要なポイントです。今ドローンを業務で活用する皆さんには、早めの理解と対策が求められています。
講師の紹介
バウンダリ行政書士法人の代表である佐々木慎太郎氏は、建設業等の根幹産業に深く関わる中でドローンの利用に着目しました。都内および宮城県に拠点を持ち、ドローンに関する許認可業務で2021年には3,000件以上の実績を持っています。著書に『ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本』があり、業界内でも広く知られています。
主催団体について
本セミナーは、日本無人航空機免許センター(JULC)が主催しています。2022年より、自社サイトの運営を通じて無人航空機の操縦に関する教育や資格認定を行っており、業界人にとって貴重な資源となっています。
参加を希望される方は、ぜひ早めにお申し込みください。ドローン業界における新たなルールを理解し、安心して業務に活用できる知識を手に入れるチャンスです。