岡山から世界へ!技能五輪国際大会に挑む庭師たち
イカサ緑地株式会社から、技能五輪国際大会『造園部門』に出場する庭師たちへの支援プロジェクトがスタートしました。このプロジェクトは、2024年9月9日までの期間中、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を利用して実施されます。出場選手は日本代表として、フランス・リヨンでの大会に挑戦します。
プロジェクトの背景
技能五輪は、各国から若手技術者が集い、技能を競う国際大会です。今回、岡山県のイカサ緑地で働く田子雅也さん(22歳)と福元健悟さん(19歳)が、晴れて日本代表として出場することが決まりました。
田子さんは群馬県出身で、高校時代から技能五輪に参加しており、今回で5回目の挑戦になります。石積みや多様な技術に秀でており、「空間をデザインしたい」という強い想いを持っています。福元さんは大阪府出身で、環境問題への関心から造園の道を選びました。高校卒業後はイカサ緑地で現場を担当し、日々技術を磨いています。
資金調達の目的
大会に参加するためには、練習用の材料費や渡航費、人件費が必要です。これらの費用を賄うために、クラウドファンディングを通じて支援を募ることとなりました。日々鍛錬を続け、日章旗を背負う選手たちに力を貸してほしいという願いが込められています。
リターンプラン
支援者へのリターンは多岐にわたります。5,000円のプランでは感謝のメールが、10,000円では手紙が送られ、さらに30,000円にはオリジナル手ぬぐいが用意されています。最高額の300,000円には、手ぬぐいに加え感謝の動画と手紙が送られる豪華なプランも用意されています。
オリジナル手ぬぐいの詳細
- - サイズ: 約W900×H330mm
- - デザイン: イカサ緑地の特製デザイン
プロジェクトの詳細
このプロジェクトは、2024年7月31日から9月9日まで実施されます。この記事をご覧の皆様も、ぜひこの機会に岡山から世界へ飛び立つ選手たちへの支援を検討してみてはいかがでしょうか?
クラウドファンディングページはこちら
会社概要
イカサ緑地株式会社は、岡山県倉敷市に拠点を置く造園業者です。代表の青江勇二さんが率いるこの会社は、地域の美しい景観づくりに努めています。設立は昭和56年2月で、事業内容は主に造園業務を行っており、資本金は1,000万円です。
詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください:
イカサ緑地
お問い合わせ
本プロジェクトに関するお問い合わせは、イカサ緑地株式会社までどうぞ。
岡山から世界へ、若き庭師たちが翔けるその瞬間を、共に応援しましょう!