京都岡崎 蔦屋書店で迎えるeryの個展「MISOJI展」
2024年11月16日(土)から12月10日(火)にかけて、京都岡崎 蔦屋書店が主催するイラストレーターeryの個展「MISOJI展」が実施されます。この展示は、eryの新作イラスト集『MEMO』の発売を記念して行われ、訪れる人々に彼女の独自の世界観を体感させる貴重な機会となることでしょう。
様々なアートの手法が融合した作品
eryの作品は、シルクスクリーン、手描き、コラージュ、デジタル表現など、多岐にわたる表現手法を駆使しています。作品集『MEMO』は、彼女の日々の生活や感情を記録したメモから生まれた作品を中心に構成されており、思わずそのメモの一部を手に取って見るかのような体験ができます。
初日にあたる11月16日(土)、ery本人が在廊し、特別な似顔絵イベントも開催される予定です。このイベントは、アートを楽しむだけではなく、参加者との交流も大切にした特別な企画ですので、注目が集まります。
作品の販売について
展示の開始と同時に、作品は店頭にて販売開始されるほか、一部はオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも購入可能です。オンライン販売は11月18日(月)から始まりますが、プレセールスの状況によっては、会期が始まる前に売り切れることも考えられますので、ご興味のある方は早めのチェックが推奨されます。
似顔絵やお守りキーホルダー制作イベント
また、特別なアート体験として二つのイベントが設けられています。参加者は、お守りキーホルダーや全身の似顔絵をeryがその場で描いてくれる体験ができます。お守りキーホルダーは、リクエストされたイラストにeryの一言が添えられ、特別感が味わえる一品となるでしょう。一方、全身似顔絵は、膝上まで描かれたユニークな作品です。これらのイベントは先着順のため、参加希望者は早急に申し込みが必要です。
artistの思い
eryは自身の創作のエネルギーを「何かにずっと憧れている」ことだと語ります。彼女の日常のメモや、画面越しに触れた思いが作品に織り込まれ、大きな表現へと昇華されている様子が伺えます。展覧会では、そうした彼女の心情や葛藤が垣間見える作品群が披露され、多くの来場者にインスピレーションを与えることでしょう。
アーティストプロフィール
y正 - 1994年生まれの彼女は、日本大学芸術学部でデザインを学び、広告制作の現場を経て独立しています。イラストやデザイン、音楽活動と多方面で才能を発揮し、現在も国内外で幅広く活動しています。
詳しい情報は
具体的なイベントの詳細や参加方法は、京都岡崎 蔦屋書店の公式ウェブサイトから確認できます。入場は無料ですが、特別イベントはお申し込みが必要です。芸術の新しい形を体感できる貴重な機会、お見逃しなく!