キットアライブ、北海道でのSalesforceビジネスを拡大するための資金調達を実施

キットアライブ、北海道でのSalesforceビジネス拡大を目指して資金調達

札幌を拠点とするテラスカイ・グループの一員、株式会社キットアライブが資金調達を実施しました。この資金調達は、主に2つの目的で行われます。一つは、Salesforceの普及を進めることで、もう一つはニアショア開発を強化することです。

1. Salesforce展開の強化

北海道の中心都市である札幌市では、クラウドソリューションに対する需要が急増しています。キットアライブは2016年の創業以来、地域におけるSalesforceビジネスの拡充に努めてきましたが、十分な人員を確保することが課題となっていました。今回の資金調達を通じて、チームの増員を図り、顧客のニーズに応えるシステムを迅速に提供できる体制を整えることを目指します。

2. ニアショア開発の拡大

近年、通信技術の向上により、企業活動が地理的な制約を打破することが可能となりました。キットアライブは、北海道から全国のお客様にSalesforce関連のプロジェクトに対応できる専任チームを保有しています。この資金調達により、さらなる開発体制を整え、マーケティング活動を強化することで、事業の拡大を加速させる計画です。

Salesfore Venturesの支援

今回の資金調達にあたり、株式会社セールスフォース・ドットコムからもエンドースメントを受けています。セールスフォースは、キットアライブのCRMおよびプラットフォーム製品への深い理解と、Salesforceを活用したシステム開発における豊富な実績を評価し、資金提供を行う運びとなりました。この連携により、今後ますます北海道のお客様に合った提案ができるよう、更なる体制の強化が期待されています。