宇都宮ブレックスが三遠ネオフェニックスに勝利！試合ハイライトと今後の展望

宇都宮ブレックス vs 三遠ネオフェニックス：試合レポート

2024-25 B.LEAGUEの激戦が続く中、3月22日（土）に行われた宇都宮ブレックスと三遠ネオフェニックスの一戦は、試合展開が目まぐるしく変わる白熱したものでした。ブレックスは試合の立ち上がりで#34 ジェレット選手のAND1からスタートし、勢いに乗り、#6 比江島選手のミドルや#25 ニュービル選手のレイアップで加点。しかし、三遠が2本の3Pシュートを決めてリードを奪われます。

一時は得点が止まる時間帯もありましたが、#42 フォトゥ選手と#7 小川選手の得点で流れを取り戻し、速攻から#42 フォトゥ選手が再び点を加え、追い上げを図ります。さらには#25 ニュービル選手が3Pシュートを決め、24-23で逆転に成功し、28-26で1Qを終えました。

第2クォーター：引き続き激しい攻防

続く第2クォーターでは、#42 フォトゥ選手と#34 ジェレット選手のAND1が光り、#34 ジェレット選手のコーナースリーでリードを広げますが、三遠も応戦し、3PシュートとAND1でポイントを積み上げ、接戦になります。

それでもブレックスは#34 ジェレット選手のダンクや#42 フォトゥ選手の価値ある3Pシュートが決まり、53-48で前半を終了しました。

第3クォーター：リードを守る

3Qは、三遠に連続得点を許す場面も見受けられましたが、#33 エドワーズ選手がミドルを決めて反撃。粘り強いプレーでルーズボールを奪取し、#25 ニュービル選手の3Pシュートが決まるなど、64-56とリードを進めました。しかし、三遠は再び追い上げを見せ、68-64で最終クォーターを迎えます。

最終クォーター：決着の時

最終期間は三遠にリードを奪われるも、#10 竹内選手がミドルを決めて追い上げに成功。その後、#9 遠藤選手や#25 ニュービル選手が得点を重ね、互いに譲らない展開が続きます。見事に#12 高島選手が同点弾を決め、流れはブレックスへ。終盤の勝負で#25 ニュービル選手が3Pシュートを沈め、87-85で逆転し、ホームファンの声援を受けながら88-86で勝利を収めました。

3月23日の試合：再び勝負

続く3月23日（日）の試合でもブレックスは奮闘しましたが、三遠に連続得点を許し、初期には苦しい展開。しかし、#6 比江島選手の3Pシュートなどで食らいつき、追い上げを狙いますが、45-56で前半を折り返す事態となりました。後半では迫るも、最終的には89-105で敗戦となりました。

今後の予定

3月26日（水）には日環アリーナ栃木で仙台89ERSとの対戦が控えています。ハーフタイムショーでは「ONE LOVE ONE HEART」がパフォーマンスを予定しています。チケットは立見券が販売中です。また、4月9日（水）には越谷アルファーズとの対戦もあり、追加販売が行われる予定です。

その他、京都ハンナリーズやアルバルク東京との対戦も予定されており、ファンには魅力的なイベントが続きます。期待に胸を膨らませながら、チームと共に応援していきましょう！