企業向けマーケティングを革新する新機能「ウルテクDMP」の誕生
ログリー株式会社は、2025年8月19日に自社が開発したBtoB広告特化型の新機能「ウルテクDMP」の提供を開始します。この新機能は、企業が保有する営業リストや、ウルテクが持つ高精度な企業データを用いて、ターゲット企業へ広告を直接配信できる画期的なセグメント機能です。これにより、従来の広告配信における無駄を省き、効率的な広告運用を実現します。
新機能「ウルテクDMP」とは
「ウルテクDMP」は、ウルテクが保有する詳細な企業データを活用し、業種や従業員数、売上規模などに基づいてターゲット企業群を精密に選定し、広告配信ができる機能です。現在の営業部門で使用されている「Tier分類リスト」も、この新機能により、マーケティング施策と連携可能になります。これにより、営業とマーケティング部門が協力し、高精度な広告配信を行えるようになります。
どうして「ウルテクDMP」が必要なのか
多くのBtoB企業は、広告がターゲット企業に届かず無駄な投資をすることに悩んでいます。また、営業リストを活用できず、貴重な商機を逃してしまうケースが多いです。これらの課題を解決するために、ウルテクDMPは開発されました。マーケティングと営業活動が連携し、ターゲット企業への戦略的なアプローチが可能になります。
インポートによる広告効率の向上
さらに、企業が現在保有している営業リストや既存顧客リストをウルテクにインポートすることで、LOGLY Ads Contextなどの広告プラットフォームに活用できます。これにより、休眠顧客の掘り起こしや既存顧客へのアップセル・クロスセル提案が積極的に進められます。
簡単な広告連携
ウルテクの管理画面では、品目を数クリックするだけで、作成したターゲットリストをLOGLY Ads Contextに自動で連携させることができます。手作業でのリスト作成やCSVのダウンロードといった煩雑な作業から解放され、マーケティング担当者の工数を大幅に削減します。これにより、スムーズにキャンペーンを実施できるようになります。
活用メリット
「ウルテクDMP」を活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
- - 広告費用対効果の最大化: 確度の高い見込み客に広告を配信することで、無駄な広告費用を大幅に削減することが可能です。
- - 質の高い商談機会の創出: 理想的な顧客像(ICP)に合った企業群に直接アプローチができることで、高品質なリードを獲得し、商談化率を向上させることが期待されます。
- - 営業とマーケティングの連携の強化: 特定のセグメントに対して最適化されたメッセージを届けることで、効果的な広告配信を実現し、顧客のエンゲージメントを強化します。
会社概要
ログリー株式会社は、東京都渋谷区に本社を構え、BtoCおよびBtoB両面のマーケティングテクノロジーを展開しています。自然言語処理や機械学習を活用した最先端のデータ技術を基に、売上拡大と長期顧客価値(LTV)の向上を目指しています。新しい「ウルテクDMP」の導入により、更なるビジネスの成長を支援していく意向です。
今後の展望
このウルテクDMPは、マーケティングと営業におけるデータ活用のハードルを下げ、施策実行の精度を向上させることを目指しています。また、今後はさらなる広告プラットフォームとの連携を進め、お客様のビジネス成長に寄与するサービスを開発し続けます。
お問い合わせ
ウルテク事業責任者 井上翔太
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公式サイト:
ログリー株式会社