REXT株式会社が株式会社ムダカラの省エネシステムを導入しコスト削減に成功

REXT株式会社が「EM CLOUD」を導入し、更なる省エネを実現

省エネ法のSクラス事業者として知られるREXT株式会社は、店舗における省エネ化を一層進めるために、株式会社ムダカラが提供するエネルギーマネジメントシステム「EM CLOUD」を導入しました。エンターテインメントを基軸に、多岐にわたる事業を展開するREXT社は、環境への配慮が求められる中で、このシステムを活用したコスト削減に取り組んでいます。

導入前の課題

REXT株式会社は、店舗のLED化を進めるなどして省エネに力を入れてきたものの、以前は他社の省電力設備を一部導入していたものの、イニシャルコストが高く、即効性のある結果が得られない状態にありました。必要な効果が実感できるまで時間がかかることが課題でした。これに対し、どのように改善できるのか、切実な悩みを抱えていました。

導入決定の理由

ムダカラの「EM CLOUD」は、店舗で多く使用する空調を自動制御し、契約電力や電力使用量の低減を実現可能にします。REXT社は、確実に電気代を削減できる見込みからこのシステムを採用することを決めました。

導入後の成果

導入から3年が経過した結果、REXT社は10店舗以上に「EM CLOUD」を展開しました。各店舗では高い制御効果が得られ、平均して1店舗あたり年間70万円のコスト削減が実現しています。これにより、店舗の電力使用状況を把握しやすくし、さらなる省エネを促進しています。

EM CLOUDの特長

EM CLOUDは、エネルギーの無駄を可視化し、空調の自動制御を通じて全てのステークホルダーに対するコスト削減に貢献します。具体的には、電力の使用状況を可視化し、クラウド管理機能を通じて一元管理を実現します。また、導入後は専属のカスタマーサクセスがモニタリングを行い、定期的にデータをもとに振り返りを行うため、持続的な効果を期待できます。