一般社団法人コーチング心理学協会の5周年：夢の実現に向けた新たな一歩

一般社団法人コーチング心理学協会の5周年に寄せて

一般社団法人コーチング心理学協会（以下、協会）は、2023年に法人化から5周年を迎えました。この節目にあたり、私たちの取り組みがどのように個人や社会に影響を及ぼしているのか、そして今後の展望についてお伝えします。

コーチング心理学の役割

協会は、コーチング心理学を基に、個々の目標達成や幸福感の向上を図ることを目的として活動しています。具体的には、個人や組織のモチベーションやエンゲージメントを高め、持続的な成長に寄与することを目指しています。これにより、多くの人々が自分の夢を実現できる環境を整えることができるのです。

特に、自己肯定感や自己成長、自己決定力を高めるためのプログラムを展開し、職場や地域社会雇用機会、子育て、福祉、医療などのさまざまな問題解決に取り組んでいます。ここでは、専門的な能力開発を行い、「メンタル強化」「メンタルケア」にも力を入れています。これにより、参加者はより良い生活の質を享受できるようになるのです。

新たな教科書の出版

2023年5月上旬には、『コーチング心理学ガイドブック』日本語版が出版される予定です。本書はコーチング心理学に関する国際的な視点を取り入れたもので、初めての入門書として位置づけられています。日本の現状に合わせた内容も盛り込まれ、実務に役立つ知識が網羅されています。

予約はすでにAmazonで開始しており、先駆けて入手できるチャンスです。新たな知識を得ることで、コーチング心理学の理解を深め、その実践に役立てることができます。

幸福感の向上に寄与

我々の活動は、単なるスキル開発にとどまらず、人生全体に幸福感をもたらすことに繋がります。各種プログラムや講座に参加することで、自分自身の潜在能力を引き出し、より満足のいく生活を実現することができるのです。夢や希望が実際の行動に結びつくことで、実質的な成長が見込めます。

社会への貢献

協会は、自らの活動を通じて、地域社会や教育機関、医療、福祉など、多岐にわたる分野においても貢献しています。コーチング心理学を取り入れた教育プログラムや講演は、多くの人々に新しい視点を提供し、ポジティブな変化をもたらしています。また、海外の先進事例を参考にしながら、日本特有の文脈で実践的な技術を磨く姿勢を大切にしています。