八重洲と日本橋をつなぐ新しいモビリティ体験「まちモビ」
2023年6月8日より、八重洲二丁目北地区エリアマネジメントが新たに提供を開始したモビリティサービス「まちモビ」が注目を集めています。このサービスは、東京の中心地である八重洲エリアから日本橋エリアへの移動を革新し、観光客や街の住民に新しい体験を提供するものです。
「まちモビ」は、次世代の電動モビリティ「RODEM(ロデム)」と、日本の伝統的な交通手段である「人力車」の2つのタイプのモビリティを利用して街を観光することができます。このサービスは、東京ミッドタウン八重洲を拠点に、八重洲と日本橋を結ぶルートで展開されます。
モビリティ体験の詳細
「まちモビ」のハイライトは、八重洲エリアから見える近未来的な街並みと、日本橋の歴史的な景観の素晴らしいコントラストです。デュアルモビリティのアプローチにより、参加者は東京の伝統と現代が共存する独特の雰囲気を楽しむことができます。
1. 次世代モビリティ「RODEM」
RODEMは、小型で軽量な電動モビリティで、すっきりとしたデザインで快適な移動を可能にします。乗車時間は約1.5時間で、雄大な都市の景色をナビゲーターの案内で体験できるのが魅力です。料金は1台あたり税込3,800円で、最大2台を同時に予約することができます。
2. 人力車の魅力
伝統的な人力車は、古き良き東京を象徴する乗り物で、俥夫(しゃふ)のガイドによる解説に耳を傾けながら、約1時間で街を巡ることができます。乗車料金は1人あたり15,400円(税込)で、定員は3名まで。英語にも対応しており、外国人観光客にも喜ばれています。
八重洲~日本橋の散策ルート
「まちモビ」では、東京ミッドタウン八重洲を起点に、八重洲と日本橋の名所や旧跡を巡ります。八重洲通りや中央通りを走行し、折り返し地点となる日本橋室町エリア近くでは福徳神社への参拝も可能です。観光名所を回りながら、マーケットプレイスの活気やイベントの様子を同時に体感できます。
観光の拠点としての役割
東京ミッドタウン八重洲は、観光客や地元住民の交流の場として設計されています。新たに誕生した「まちモビ」は、この拠点の魅力を引き立て、さまざまなモビリティ体験の提供を通じて地域の活性化を図ることを aimしています。
再開発された八重洲エリアは、日本の玄関口として非常に重要な場所であり、観光客に新たな価値と体験をリードしています。今後もこのエリアでは多種多様なモビリティ体験を提供することで、さらなる活性化を目指します。
「まちモビ」を体験することで、特別な東京の風景をたっぷりと味わえるこのチャンスをお見逃しなく!
サービスの詳細
- - 運営会社: 株式会社SPICE
- - 所在地: 東京都中央区八重洲2-1-4東京ミッドタウンセントラルスクエア1F
- - 営業時間: 9:30~17:30
- - アクセス: JR・東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、日本橋駅徒歩6分
新しいモビリティ「まちモビ」で、東京の歴史と現代を感じる素敵な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。