早稲田駅伝の魅力と開催概要
早稲田大学がプロデュースする「第14回早稲田駅伝 in 日産スタジアム」が2026年1月24日(土)に開催されると発表されました。このチャリティランニングイベントは、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが主催し、早稲田大学校友会と平山郁夫記念ボランティアセンターが共同主催しています。今回は神奈川県横浜市の特設コース、日産スタジアムでの開催です。
イベントの背景
「早稲田駅伝」は、2011年に東日本大震災の復興支援を目的に始まったイベントで、今回で14回目を迎えます。早稲田大学の学生、卒業生、関係者の他、誰でも参加できるため、前回は約4000名の市民ランナーが集まりました。仲間と一緒にタスキを繋ぎながら走る駅伝や新たに追加された2kmの部など、様々な種目が用意されています。
様々な参加スタイル
駅伝では、チームを組んで合計22.8kmを走ります。チームは2人から10人で構成され、走る順番は自由。1人あたりの走行距離の制限はなく、市民ランナーから初心者まで楽しめる設計となっています。個人で参加する場合は、ハーフ、10km、今回新たに加わった2kmのいずれかを選ぶことができます。さらには、小学生や未就学児を対象にした「大隈ラン」もあり、子どもたちにも参加の機会が用意されています。
特別協賛とチャリティ活動
このイベントは株式会社共立メンテナンスが特別協賛し、参加費の一部は早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターに寄付され、災害復興支援に使われます。これにより、参加者は自らのランニングを通じて社会貢献もできるのです。
収益の利用
参加者からの募金が学生のボランティア活動支援に直接結びつき、早稲田大学の学生が行っている災害復興支援チームの活動を助ける一助となります。参加者には、気軽に参加できる運動の場を提供しつつ、地域への貢献を促す場としても素晴らしい役割を果たしているのです。
開催に向けての準備
公式ウェブサイトでは、2025年9月19日(金)からエントリー受付が始まります。締切は12月25日(木)を予定。参加希望者はぜひ早めに申し込むことをお勧めします。また、会場へのアクセスも良好で、都内からも訪れやすいため、全国各地からランナーが集うことでしょう。
特別な一日を共に
イベント当日は、選手だけでなく観客も共に早稲田大学の校歌や応援歌「紺碧の空」を歌います。現役の競走部の選手が参加するほか、サプライズゲストとしてもさまざまな企画が用意されています。
みんなで楽しめるこのイベントに、ぜひお友達や家族を誘って参加してください。いつもと違った特別な一日を、早稲田駅伝で過ごしましょう!