代々木ゼミナールが新たな英語4技能講座を開講！自立学習教材『Lepton Reading FARM』を活用

代々木ゼミナールが提供する新たな英語4技能講座

代々木ゼミナールは、自立学習教材『Lepton Reading FARM』を採用した新しい英語4技能講座を開講しました。これは、2020年から実施される大学入試制度の改革に伴う英語教育の変化を背景にしています。特に民間の英語資格・検定試験の導入により、私立中学や高校、学習塾では英語教育の難易度向上が求められています。

新講座の内容

この講座では、教育現場のニーズに応じて英語の4つの技能、「聞く」「話す」「読む」「書く」を強化することを目指しています。『Lepton Reading FARM』を活用した多読により、英語のインプット能力を高めます。多読は全ての学習者が自らのペースで行えるところが大きな特徴です。

さらに、英会話のスキルを習得するために、株式会社ベストティーチャーが提供するプログラムも取り入れられています。このプログラムでは、SpeakingとWritingの両方のスキルを同時に磨くことができます。代々木ゼミナールが提供するオリジナルのWriting基礎教材も使用し、学習効果を高める工夫がされています。

対象と申込について

この講座は高校生以上を対象としており、大学入学前に一定の期間がある方が申し込めます。申込は大学団体から受け付けており、料金については要相談となっています。受講例としては、『Lepton Reading FARM』を2ヵ月受講し、その後ベストティーチャーのレッスンを組み合わせる形が提案されています。

Lepton Reading FARMの魅力

『Lepton Reading FARM』は、アメリカの教育出版社ホートン・ミフリン・ハーコートが提供する「Leveled Readers」と呼ばれる教科書が全てデジタル化され、学生が母国語である英語を楽しく学べるように工夫されています。約1,000冊のe-Bookにアクセスでき、ジャンルも文学から科学、歴史まで多岐にわたります。特にノンフィクションが豊富で、語彙力を高めるための教材として最適です。

また、ネイティブスピーカーが読んだ音声が提供されているため、リスニングスキルとの同時学習が可能です。まるで実際の授業を受けているように感じられ、自分のペースで英語を学ぶことができます。