黒鉄ヒロシ氏の競馬イラストNFT第2弾が登場！限定リリースの概要を解説

2022年5月24日、著名な漫画家であり競馬ファンの黒鉄ヒロシ氏が手がけた「黒鉄ヒロシGⅠ激闘史2009年シリーズ」のNFTパックが販売開始されます。このシリーズは、2009年に実施された「桜花賞」「皐月賞」「天皇賞・春」「オークス」「日本ダービー」「天皇賞・秋」「ジャパンカップ」「有馬記念」という8つのGⅠレースをテーマにしており、各パックには黒鉄氏が描き下ろしたオリジナルイラストが2点封入されています。

正直、前回の第1弾は発売からたった75分で完売したため、再度リリースされるこのNFTシリーズにも多くの期待が寄せられています。黒鉄氏のイラストは、彼のユニークな視点から競馬の魅力を伝える作品であり、特に歴史的な背景を持つレースに対する情熱と愛情が反映されています。このNFTシリーズは、ファンやコレクターにとって貴重なアイテムとなることでしょう。

黒鉄氏は、1968年に漫画家としてデビューし、多くの歴史漫画を世に送り出してきました。特に1997年に発表した「新選組」は文芸春秋漫画賞を受賞し、翌年には「坂本竜馬」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞も受賞するなど、数々の名作を生み出しています。また、2004年には紫綬褒章を受章し、その才能は各方面で認められています。

競馬においても独自の見解を持っており、日刊スポーツではGⅠ予想コラムを長年にわたり執筆してきました。その深い知識と鋭い分析力は、多くのファンから信頼されています。このNFTシリーズのリリースは、黒鉄氏が競馬界に持つ影響力の一環とも言えます。

今回のNFTは、楽天グループが運営する「Rakuten NFT」というプラットフォームを通じて販売されます。このマーケットプレイスでは、ユーザーがNFTを購入したり、個人同士で売買したりすることが可能です。また、IPホルダーも独自のNFTを発行し、販売サイトを構築することができるため、今後のエンターテインメント分野でのNFTの活用が期待されています。

購入者は楽天IDを利用して決済を行うことができ、「楽天ポイント」を貯めたり使ったりすることもできるため、ユーザーにとって便利な選択肢となっています。購入したNFTは、マイページでコレクションでき、さらにはマーケットプレイスで出品することもできるので、趣味や投資として楽しむことができます。