#長野県 #食品ロス #伊那市 #ハナマルキ #液体塩こうじ

新たな取り組みとしてのコラボレーション

2025年10月1日、ハナマルキ株式会社はイオンアグリ創造株式会社と手を組み、『液体塩こうじ×わけあり野菜』の第4弾プロジェクトを開始します。今回の内容は、傷や形状の理由で出荷されないオーガニックにんじんを液体塩こうじと合わせた商品です。このイノベーティブな商品は、イオン農場ショップのECサイトで購入可能となります。

食品ロスの現状

日本において、まだ食べられる食品が廃棄される「食品ロス」は毎年462万トンに達しています。国民一人当たり約37キロの食品が廃棄されており、この現状に対する意識が高まっています。ハナマルキはSDGsへの貢献として、食品ロスの削減に向けた取り組みを強化しています。

これまでのプロジェクト

2022年から始まった『液体塩こうじ×わけあり野菜』プロジェクトでは、これまで青いトマト、傷のあるナス、形が不揃いなきゅうりといった規格外の野菜を使用した商品が販売され、多くの反響を呼びました。

新商品の特徴

新たに登場する「液体塩こうじ＋規格外のオーガニックにんじん」は、品質には問題ないが理由から廃棄されるオーガニックにんじんを使います。サイズや見た目にこだわらず、にんじん本来の甘さを引き出すレシピも合わせて提案します。

商品概要

• - 内容物: 液体塩こうじ300ml 1本と規格外オーガニックにんじん5kgのセット
• - 価格: 2,625円（税込、送料別）
• - 販売開始日: 2025年10月1日（水）
• - 購入方法: イオン農場ショップ

プレゼントキャンペーン

さらに、2025年10月20日から27日まで、ハナマルキの公式Xにてプレゼントキャンペーンを実施します。参加者は液体塩こうじ1本と規格外にんじん、ミニレシピを受け取るチャンスがあります。

ハナマルキとイオンアグリのコメント

ハナマルキの代表は、この取り組みが食品ロス対策の一環であり、新しいレシピを提案することができて嬉しいと述べています。一方、イオンアグリ創造の代表は、個性豊かなにんじんの魅力を伝えたいと語ります。このように両社は、楽しく持続可能な食品文化を育むことを目指しています。

結論

『液体塩こうじ×わけあり野菜』プロジェクトは、食品ロスの減少だけでなく、消費者に楽しい食体験を提供することを目指しています。手に入る旬のオーガニックにんじんを液体塩こうじで美味しく楽しみながら、持続可能な社会づくりに貢献するこの取り組みをぜひご注目ください。

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