クリーンエナジーコネクト、Non-FIT太陽光発電所2,000箇所達成

クリーンエナジーコネクトがNon-FIT太陽光発電所の設置数を2,000に達成

株式会社クリーンエナジーコネクトは、脱炭素ソリューションを手がける企業として、Non-FIT太陽光発電所の設置が2,000箇所に到達したことを発表しました。これは、環境価値を提供し、企業の脱炭素化を支援するための重要な一歩です。

Non-FIT太陽光発電所の広がり

クリーンエナジーコネクトは、固定価格買取制度（FIT）を利用せずに、小規模な低圧太陽光発電所を運営し、クリーンなエネルギーを企業に提供しています。これにより、顧客企業はRE100への参加を目指し、スピーディーに脱炭素化を進めることが可能となります。

設置されている発電所は、全国各地で24都道府県及び293市町村に分散しており、発電量の変動や災害リスクの管理が巧みに行われています。カバーする地域の広がりは、クリーンエナジーコネクトの持続可能なエネルギーを実現するポテンシャルの証明です。

環境への貢献と効果の可視化

この2,000箇所の発電所で得られる年間の発電量は188百万kWhで、約79,000トンのCO2削減が見込まれています。さらに、発電状況やCO2削減のデータは、CEC-CloudTMを通じてリアルタイムで監視・管理されています。このシステムにより、発電所のパフォーマンスと環境の影響を一元管理し、顧客への情報提供も迅速に行われています。

地域社会への寄与

加えて、クリーンエナジーコネクトの発電所のうち1,690箇所には「備えるコンセント®」が設置されています。これは、災害時の停電に対して地域住民に太陽光から得られた電力を提供するための仕組みです。この取り組みによって、地域のレジリエンス向上にも寄与しており、環境保護と地域貢献の両面を実現しています。

大手企業との連携

クリーンエナジーコネクトは、既にAmazonやNTTグループ、野村不動産など、大手企業の脱炭素化目標達成を支援しています。今後は、太陽光発電に加え、蓄電池や風力発電を組み合わせたシステムの導入を進め、持続可能な電力利用の確立を目指します。

更なる発展に向けて

クリーンエナジーコネクトは、今後もNon-FIT太陽光発電所の拡大を計画し、新たな開発パートナーの募集を行っています。また、脱炭素を支援する人材も積極的に採用しており、環境に優しい社会の実現に向けた取り組みを強化しています。

社名：株式会社クリーンエナジーコネクト
所在地：東京都千代田区大手町2-2-1
代表者：内田鉄平
事業内容：法人向けグリーン電力ソリューション事業、Non-FIT再生可能エネルギー発電事業