遺失物を活用したサステナブルなクリスマスツリーの特別イベント

サステナブルなクリスマスを彩る

2025年12月10日、JR九州博多駅でユニークなクリスマスイベントが開催されます。このイベントでは、実際に落とし主が見つからなかった遺失物を再利用して、特別なクリスマスツリーを作り上げるという取り組みが行われます。地域の保育園の園児たちと共に駅長が装飾をするこのイベントは、SDGs（持続可能な開発目標）の考えをもとにしており、地域社会とのつながりを深める貴重な機会です。

開催情報

- 日時: 2025年12月10日（水）13:00～14:00
- 場所: 博多シティ3階 IC専用改札口内（特設ブース設置）
- 入場券: 入場するには、運賃が含まれた乗車券または入場券が必要です。

イベント内容

このイベントは大きく3つのプログラムから成り立っています。

1. 装飾プログラム

- カラフルなビニール傘を開いて、ツリー全体を華やかに彩ります。
- メガネやサングラスをオーナメントとして配置し、光を反射させます。
- かわいいぬいぐるみをツリーの守り神として飾ります。

2. 合唱プログラム

- 装飾が完了した後は、園児たちによるクリスマスソングの合唱が行われ、会場は温かな歌声でクリスマスムードに包まれます。

3. 記念撮影プログラム

- JR九州の子ども用制服（駅員服・車掌服）を着用した子どもたちによる記念撮影会が企画されています。この撮影会は、参加したお子さんたちに特別な思い出を作る機会となるでしょう。

展示と遺失物の配布

装飾されたクリスマスツリーは、12月25日（木）まで博多駅に展示されます。展示終了後も、遺失物の装飾品は利用者に配布される予定です。配布の具体的な日時や方法については、博多駅の公式Instagramで告知されるとのことです。ただし、急な変更が生じる場合もあるため、最新情報をチェックすることが大切です。