新感覚のストーリー型交渉ゲーム「ディスガイズ」が登場！

新作ゲーム「ディスガイズ -盗まれた名探偵-」の公演開始

2025年8月8日、株式会社ミスティブが新作のストーリー型交渉ゲーム「ディスガイズ -盗まれた名探偵-」の公演を開始します。このゲームは、プレイヤーが物語の中で役割を演じ、他の参加者との交渉を通じて事件を解決する新しい形のエンターテインメントです。

ミスティブが手掛ける「Rabbithole（ラビットホール）」では、対話型推理劇「マーダーミステリー」を楽しめる店舗が展開されており、ゲームのシナリオを基にした物語を体験することができます。そのゲームの魅力は、プレイヤーが登場人物として物語に没入し、ダイナミックな駆け引きを楽しむ点にあります。

ゲームの内容

「ディスガイズ -盗まれた名探偵-」は、プレイヤーが犯人を探し出すマーダーミステリーの要素が融合した交渉ゲームです。各プレイヤーは物語のキャラクターになり、他の参加者と情報を共有し合いながら真実を解明しなければなりません。製作は、『サラウアバク』の作者である大塚健吾氏が携わるほか、セリフ監修には『逆転裁判』の山﨑剛氏、キャラクターイラストには同じく岩元辰郎氏が参加しているため、クオリティの高い世界観が構築されています。

このゲームの新しい特徴は、単に情報収集を行うだけでなく、交渉を通じて他の参加者と協力し合い、作戦を練る必要がある点です。プレイヤーは物語の流れによって、時には名探偵としての役割を果たし、時には他の名探偵たちとの競争を強いられます。情報を手に入れ、巧みに駆け引きを展開して正しい結論に達することが求められます。

ゲーム体験の詳細

「ディスガイズ -盗まれた名探偵-」の公演は、約4時間を必要とし、参加者は8名から10名までのグループで楽しむことができます。平日の参加費は4,500円（税込）、土日祝日は5,000円（税込）となっています。公演の申し込みは、オンラインで行うことが可能です。

会場はRabbithole 御苑店（東京都新宿区新宿1-15-12）で、最寄りの新宿御苑前駅から徒歩3分の距離にあります。公式サイトからアクセス詳細も確認できるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

物語の冒頭

「ディスガイズ -盗まれた名探偵-」は、華やかな飛行船を舞台に展開されるミステリーです。伝説の怪盗クロワソンによる挑戦状を受けた名探偵たちが集結する中、かつて彼を追い詰めた名探偵シャロク・ヒムスビは囚われています。そして、名探偵の役割を担うのは、あなたです。

このゲームは、戦略と推理が絡み合う知的な駆け引きの舞台です。他の名探偵たちと共に、真実を掴むための勝負が繰り広げられます。果たして、犯人を見抜き、真相を明らかにするのは誰なのか。