企業の従業員健康を支える新サービス『食Desk』を発表

企業向け管理栄養士相談サービス『食Desk』の登場

2024年8月、東京を拠点とするヘルステック企業である株式会社Wellmiraが、法人向けに新しい管理栄養士相談サービス『食Desk』を開始します。このサービスは、企業に従事する従業員の健康問題を専門家のサポートを通じて解決することを目指しています。

新たな健康支援の仕組み

近年、職場における食習慣の乱れが健康問題を引き起こし、肥満や疲労感に悩む従業員が増えています。企業は従業員の健康を維持するための施策を講じる必要がありますが、限られた人員での対応には限界があるのが実情です。そこで、Wellmiraの管理栄養士たちが『従業員の食のサポーター』となり、企業の健全な環境作りに寄与します。

3つの特徴

1. 専門職チームによる相談対応
Wellmiraには管理栄養士をはじめ、保健師、看護師、糖尿病療養指導士、心理カウンセラーなど、健康に関する幅広い知識を持つ専門家が在籍。彼らは経験を生かし、従業員からの食事に関する相談に個別対応します。

2. オンラインでの利便性
従業員は24時間いつでも相談を申し込むことができ、夜勤やシフト勤務の方でも利用しやすい仕組みになっています。また、相談への回答は迅速に行われ、平日であれば3営業日以内に届くよう努めています。

3. 法人へのレポート提供
『食Desk』を導入した法人には、従業員の健康状態を把握できるためのレポーティングが提供され、悩みの傾向などの分析が可能になります。これにより、企業は健康施策の立案に具体的なデータを活用できます。

健康経営の新たな一歩

Wellmiraは今後も、自社のミッションである「世界中の誰もが自然と健康になれる社会」の実現に向けて、さらに多様な健康サービスを展開していく計画です。これを実現するための手段の一つが、今回の『食Desk』です。

このサービスを利用することで、企業は健康経営における新たなアプローチを得られ、従業員の健康向上にもつながることが期待されています。