LINEスタンプメーカー、26種類の新フォントでスタンプ作成をもっと楽しく

LINEスタンプメーカーが新フォント26種類を追加

LINEヤフー株式会社が展開する「LINEスタンプメーカー」では、ユーザーがより魅力的なスタンプを作れるように新たに26種類のフォントを導入しました。この新たなフォントの中には、手書き風や丸みを帯びたスタイルなど、個性的な日本語フォントが17種類も含まれています。これにより、スタンプクリエイターはより一層の自分らしさを表現できるようになります。

「LINEスタンプメーカー」は、スマートフォンから簡単にオリジナルのスタンプを作成・申請・販売できるアプリで、特に10代の若いユーザーから支持されています。2025年4月8日には、アプリのダウンロード数がなんと2,500万を突破するという記録も達成。広範なユーザー層が、日常の写真やイラストをベースに、自分だけのスタンプを楽しんでいることが数字からも伺えます。

今年の4月10日は「フォントの日」とされており、こうしたタイミングで新たに施されたフォントの追加は、特に興味深いものです。新しく導入された日本語フォントには、手書き風のフォントだけでなく、ドットやラインをベースにした楽しいデザインも加わっており、これによりユーザーがスタンプ作成時にさらに多様な選択肢を持つことが可能になりました。

新スタンプ作成機能の進化

また、2025年1月から「LINEスタンプメーカー」では、静止画を使用したアニメーションスタンプの作成機能も提供を始めました。これによってユーザーは、よりダイナミックで表現豊かなスタンプを簡単に作ることができるようになっています。この新機能の導入は、クリエイティブなプロセスを促進し、ユーザーの想像力を刺激することを目的としています。

作成したスタンプは、スマートフォンから簡単に審査を申請し、LINE STOREやスタンプショップで販売することも可能です。ユーザーは自らが作成したスタンプが他の利用者によって使われることで、創造が価値として還元される仕組みも大きな魅力の一つです。売上分配額を受け取らない選択肢もあり、そうすることでスタンプを無料でダウンロードすることもできるため、さまざまな利用方法があります。

「LINEスタンプメーカー」は、今後もユーザーにとってより使いやすく楽しいアプリを目指して、さらなる機能の拡充やフォントの追加を堅実に行っていくでしょう。このアプリは、ただのスタンプ作成ツールではなく、エンターテイメントとクリエイティビティが交差する場所なのです。

これからも「WOW」なライフプラットフォームとして、日常に新しい驚きと楽しさを提供し続けていくことを期待しています。