高橋幸司氏を偲ぶ会
2019-06-11 11:30:13

タカハシレーシングの高橋幸司氏を偲ぶ会が開催されます

タカハシレーシング高橋幸司氏を偲ぶ会のご案内



タカハシレーシングに所属していた映像制作プロデューサー、高橋幸司氏が亡くなりました。故人の意向により葬儀は近親者のみで執り行われましたが、彼の業績と人柄をしのぶ会が6月23日(日)に開催されます。

偲ぶ会の詳細


偲ぶ会は、以下の通り実施されます。
  • - 日時: 6月23日(日) 15時00分~17時00分(受付開始14時30分)
  • - 場所: ホテルモリノ新百合丘7階『桧の間』
  • - アクセス: 小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩1分
神奈川県川崎市麻生区上麻生1-1-1
ホテルモリノ新百合丘 アクセスマップ

ご参列の方は平服での参加をお願いします。高橋氏を愛してやまなかった多くの方々にご来臨いただき、彼の偉業を共に振り返る機会となります。

高橋幸司氏の生涯と功績


高橋幸司氏は1965年に設立されたタカハシレーシングの一員として、多くの映像作品に貢献してきました。16歳でスタントマン兼タレントとしてキャリアをスタートし、その後、年間数百本の地上波メジャー番組でアクション部門に従事。彼は映画界でも名の知れた存在であり、東映や東宝、松竹の現場にも数多く参加しました。

スタントマン引退後は制作プロデュース業へと転身し、インターネット放送局「ちょこパラTV」のプロデュースを手掛けるなど、幅広い活動を展開しました。また、日本サーフィン連盟の東京多摩支部長としても知られています。

著書『まだ望みはあります』


高橋氏は闘病生活の中で自らの体験を基にした著書『まだ望みはあります』を出版しています。この本では、2017年に末期の胆管癌で余命2ヶ月と宣告されてからの彼の勇気ある闘いが記されています。
『まだ望みはあります』詳細

高校の教員としても教鞭を執ったことがあり、亡くなる前日まで病と闘い続けた勇姿は、多くの人々に感動と勇気を与えました。彼の影響は映画だけでなく、多くの人々の心にも深く刻まれています。

タカハシレーシングとその役割


タカハシレーシングは、スタント業界において50年以上にわたり活躍してきた企業です。カースタントやボディースタント、劇用馬術などの専門技術を駆使して、日本の映画界やテレビ業界をアクション面で支え続けています。危険を伴う撮影に必要不可欠な演者フォローや演技指導など、多岐にわたるサービスを提供しています。
タカハシレーシング公式サイト

故・高橋幸司氏の思い出を共に語りながら、彼の足跡を偲ぶ会にご参加いただければ幸いです。映画やテレビに対する情熱を分かち合い、彼の偉業を称える貴重な機会です。

会社情報

会社名
有限会社タカハシレーシング
住所
神奈川県川崎市麻生区片平2-19-6
電話番号
044-988-1565

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