オンラインで学ぶ!「こども作文ラボ」の魅力
夏休みが近づくこの季節、子どもたちの宿題に関する悩みは尽きません。「読書感想文」が苦手な子どもにとって、なかなか進まないこの宿題は挑戦的なものです。そこで、注目を浴びているのが小学生向けの「オンライン作文教室」、その名も「こども作文ラボ」です。この教室は、簡単に作文が書ける技術を提供し、多くの子どもたちに作文を書く楽しさを知ってもらうことを目的としています。
指導陣の紹介
このオンライン作文教室では、教育学博士である大滝世津子氏と、スキルシェアサービス「ストアカ」で多数の受講者に支持されているコピーライターの野口真代氏が指導を担当します。これまで大人向けのライティングスクールの運営に携わってきた彼らが、小学生のために特別にアレンジしたライティングメソッドを提案します。
講座の特徴
「こども作文ラボ」では、以下のような特長があります:
- - 型を使った学習法:子どもたちは「文章の型」を使って、簡単にスラスラと作文を書くことができるようになります。
- - 思考の言語化:思いついたことを的確に文章化するスキルが身につきます。これは、表現力の向上にもつながります。
- - 読解力向上:他の本や文章を読むのが楽しくなり、自然と読解力がついてくるでしょう。
価格と申込み方法
この教室は、1回1,000円(税込)で受講可能です。各講義は1時間で構成されており、まなびのマーケット「ストアカ」にて申し込みができます。
受講日は、2021年7月22日(木・祝)から始まり、今後も新たな講義日程が追加される予定です。受講の受付は2021年7月15日から始まります。参加人数に限りがあるため、興味のある方はお早めにお申し込みをお勧めします。
受講者の声
受講者からは、「去年この講座で得た技術で息子が金賞を受賞した!」「文章が見違えるほど上達した」などのポジティブなフィードバックが寄せられています。受講生やその親からのコメントは、講座の効果を証明するものとして強力な証言となっています。
社会背景
最近、日本の子どもたちの読解力が低下しているという問題が浮上しています。OECDが行ったPISA調査によれば、日本の子どもたちの国際的な読み書き能力が低下傾向にあり、教育が急務とされています。この問題を受け、私たちは主催する「こども作文ラボ」を設立しました。この教室は、将来に向けた力を育てる良い機会となるでしょう。
講師の紹介
大滝世津子(おおたき せつこ)
1980年鎌倉市生まれ。東京大学大学院教育学研究科を修了し、教鞭を取ってきた経験を生かして、オンラインでの指導にも力を入れています。
野口真代(のぐち まよ)
コピーライターとして独立し、多数の実績を持つ。多くのメディアで活躍しながら、生徒に対してわかりやすい指導を行っています。
子どもたちが作文を通じて表現力を身につけ、将来にわたって役立つスキルを得るための一歩を踏み出せるオンライン教室「こども作文ラボ」は、この夏、ぜひ子どもたちに参加してもらいたい講座です。興味のある親御さんは、ぜひお子様を応募させてみてはいかがでしょうか?