Graffityが「XR Kaigi 2025」で新たな空間エンタメを体験
2025年12月2日から3日にかけて開催される国内最大級のXRカンファレンス「XR Kaigi 2025」に、空間エンタメを展開するGraffity株式会社が出展します。場所は東京ポートシティ竹芝で、出展ブースは4階の4-14番です。
この展示会では、Apple Vision Pro向けの空間エンターテイメントの3作品と、AIグラスを視野に入れたユースケースの1作品、計4作品を披露します。特に注目したいのは、Graffityの最先端技術を駆使した体験が、参加者の感覚を刺激し、新たなエンタメの形を提示することでしょう。
出展内容の詳細
1. Ploom Dive -In Space-
こちらは、JT株式会社との共同開発によるApple Vision Pro向けの宇宙をテーマにしたリラクゼーション体験です。利用者はPloom AURAを持ちながら、地球から月面へ向かう没入型の空間映像を体験できます。宇宙の神秘を感じることができるこのコンテンツは、訪れる人々に新たな感覚をもたらすでしょう。
2. LiVSのイマーシブ推し活体験
人気アイドルグループ「LiVS」のライブパフォーマンスを、Apple Vision Proを使って実際のステージさながらに体験できるコンテンツです。参加者はハンドトラッキング技術を用いて、指ハートのジェスチャーなどによって光や演出が変わります。身近に感じる応援の形が、新たなファン体験を提供することでしょう。
3. リアルタイムAI会話デモ
AIグラスの未来に向けた体験も見逃せません。Graffity独自のAI会話エンジンを活用し、リアルタイムで会話するデモを展開。このデモでは、カメラ映像と音声を基にその場の状況を理解しながら、AIが音声で反応します。AIコンシェルジュとして日常に寄り添うこのプロトタイプは、未来のコミュニケーションの可能性を示唆しています。
ビジネスパートナー募集中
Graffityは、Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発を支援する「Graffity Spatial Lab」を運営しており、新しい空間体験を模索している企業との共創を広く募集しています。特に、店舗やスポーツ、エンタメ、観光分野での新規事業に興味がある企業には、最適なパートナーシップを提供できるでしょう。
Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに掲げ、現実世界とデジタルを融合させた新たなエンターテイメント体験を提供し続けています。これまでに、ARシューティングバトル「ペチャバト」やARアプリ「LOST ANIMAL PLANET」など、多数の実績を持つ企業です。
今後も新たな技術を通じて、エンターテイメントの可能性を広げていくGraffityにぜひご注目ください。