SBSロジコムが「ロジザードZERO」を導入
物流業界は急速に進化し、特にBtoC市場の成長が求められる中、SBSロジコム株式会社はクラウド型在庫管理システム「ロジザードZERO」を採用しました。このシステムは、効率的な在庫管理とリアルタイムな情報共有を実現することで、多様な業種の荷主企業にサービスを提供しています。
導入の背景と課題
SBSロジコムは、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)事業を中核として展開する総合物流企業で、全国700以上の拠点で多様な商材に対応しています。これまで主にBtoB物流に焦点を当てていましたが、最近のBtoC需要の急増により、既存のシステムでは荷主企業のニーズに対する柔軟性が不足していました。特に在庫情報の即時共有や作業効率の向上が強い課題となっていました。
導入にあたり、SBSロジコムは「ロジザードZERO」を採用したことで、これらの問題に対する解決策を見出しました。実際に導入後は、リアルタイムな在庫情報の共有が可能となり、周辺システムとの連携も容易になりました。これにより業務の省力化や効率化が進み、荷主企業からも高い評価を得ています。
利用者の声
「ロジザードZEROは、在庫状況や出荷に関するデータの共有を簡単に行えるシステムで、コストを抑えることができる非常に便利なツールです。」とフィードバックを寄せた複数の荷主企業の声に表れています。システム導入により、荷主企業は自身のタイミングでリアルタイムな状況を確認できることで、双方にとって非常に大きなメリットになっています。さらに、管理画面を使用して在庫や作業の進捗を確認できるうえ、データのエクスポート機能を活かしたデータ分析も可能となり、利用者から大変喜ばれているとのことです。
成長の背景
古川長史様(営業開発部 部長)は、「SBSグループは過去10年で売上を1500億円から4400億円へと大幅に成長してきました。これからも物流改善を通じて、荷主様や社会全体を良くすることを使命とし、中核企業としてさらなる成長を目指します。」とコメントしています。
ロジザードも同様に「ロジザードZERO」を通じて物流効率化を進め、社会全体を良くしていくことを目指しています。今後もクラウド型WMSのスタンダードとしての成長が期待されています。
ロジザード社の取り組み
ロジザード株式会社は、物流改善を追求する企業であり、20年以上に及ぶサービス運用実績を持つクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」を提供しています。このシステムは、顧客企業に寄り添い、それぞれに適した形での導入支援を行う姿勢が評価されています。
SaaS型サービスとしての「ロジザードZERO」は、BtoCのみならずBtoB業務にも対応しており、周辺システムとの豊富な連携実績を誇ります。最短1か月での導入が可能で、年中無休のサポート体制も整えており、多くの業界関係者から支持を得ています。
さらに、「ロジザード株式会社」は、今回の取り組みを通じて在庫管理課題の解決に寄与することを目指し、今後も様々な業態での課題解決に向けたソリューションを提供していくことでしょう。
公式ウェブサイト:
ロジザード株式会社
公式サイト:
ロジザードZERO
これからも物流業界がさらなる進化を遂げ、荷主企業との信頼関係を築くことが大切です。SBSロジコムとロジザードの今後の展開に注目です。