Studioが新たな公開サイト基盤を発表
Studio株式会社は、ノーコードWeb制作プラットフォーム「Studio」に新しい公開サイト基盤を正式にリリースしました。これまでのシングルページアプリケーション(SPA)からマルチページアプリケーション(MPA)基盤へと刷新されたことで、サーバーサイドレンダリング(SSR)を用いて、さまざまな改善が施されたのです。
新基盤の特徴
新しい基盤では、まず表示速度の向上に寄与する改善が行われています。従来のSPAではページの遷移がスムーズであった一方、検索エンジンに対しては情報の読み取りが難しいとされていました。しかし、MPAへの移行により、ページごとの情報が一元的に管理されるため、検索エンジンやAIツールにも内容が認識されやすくなります。
具体的には、Studioの公式サイトやブログでは、リリース前から新基盤のテストが行われており、その結果、検索流入からの登録者数がなんと約84%も増加しました。これは、検索エンジンの掲載順位が39位から24位に改善されたことに起因しています。このような成果は、MPA基盤を導入したことで、ユーザーが求める情報に素早くアクセスできるようになったためと考えられます。
パフォーマンスの大幅向上
また、特に注目すべきはLighthouseによるパフォーマンススコアの向上です。旧基盤でのスコアは63でしたが、新基盤では見事に100を達成しました。このスコアは、Webサイトのパフォーマンスやアクセシビリティ、SEOにおいて非常に高い評価を受けていることを示しています。CMSを用いた場合でもスコア98前後と、高い数値をキープしています。
さらに、検索エンジンの利用だけでなく、AIツールからも情報を参照しやすい構造に改善されているため、今後のWebサイト制作においても競争力が高まることでしょう。他社のAIツールであるNotebookLMとも連携がうまくいくことが確認され、将来的な活用方法が広がります。
Studioの今後の展望
Studioでは、新しい基盤を通じて、引き続きお客様にとって快適で効率的なWebサイト体験を提供することを目指しています。リリース後も、Webサイトのパフォーマンスとユーザー体験を向上させるための環境改善を進める方針です。
今回のリリースを機に、Studioが掲げる「誰でも簡単に高品質なWebサイトを制作できる」というビジョンが、さらに多くのユーザーに届くことが期待されています。
詳細な情報や新しい基盤の最適化リストは、Studioのリリース記事にて確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。