明豊エンタープライズがSDGs宣言を策定し社会貢献を強化

明豊エンタープライズグループが掲げるSDGs宣言

株式会社明豊エンタープライズグループは、2024年9月25日に「SDGs（持続可能な開発目標）宣言」を策定し、持続可能な社会の実現に向けた新たな第一歩を踏み出しました。東京23区を中心に200棟以上の新築投資用賃貸住宅を供給する当社は、「企業を通じてより良い社会の建設」を経営理念とし、住まいに関する真の価値を追求してきました。

一生涯のお付き合いを目指して

明豊エンタープライズグループは、SDGs宣言の中で「一生涯のお付き合い」という企業精神を掲げ、ステークホルダーとの信頼ある関係を重視しています。この理念のもと、地域社会と共に持続可能な未来を築くための取り組みを続けています。

3つのテーマでの取り組み

SDGsの達成を目指すために、以下の3つのテーマに重点を置いて実施しています。

1. 社員の人生を豊かにする職場環境づくり

明豊エンタープライズは、社員が働きやすいと感じる職場を構築するために、充実した研修制度やPJリーダー制度の導入を行っています。新入社員は1か月間の受入研修を受け、社会人としてのマナーや必要な知識を習得します。そして、入社2年目の社員が1年目の社員をOJT形式で指導する専門スキル習得研修なども充実させています。

このように、若手社員の生産性向上を目指し、専門教育研修や管理職研修など多岐にわたるプログラムを実施しています。

2. 物造りにこだわった住まいの開発

当社は新築1棟の投資用賃貸マンション「EL FARO」とアパート「MIJAS」を展開しており、これらのプロジェクトでは資源の有効活用と効率的な土地利用を実現しています。特に「EL FARO」では、間取りの工夫により必要面積を削減し、居住空間を広げることに成功しました。また、リノベーションによる既存建物の資産価値の最大化も行い、環境保護にも寄与しています。

3. パートナーシップの構築と社会課題の解決

早稲田大学との産学共同研究を通じて、省エネ効果をテーマにした研究が進行中です。IoT機器による省エネルギーの実証実験が行われており、データに基づいた持続可能な住まいの提供が目指されています。加えて、関連会社を通じて社会問題解決のための取り組みも展開しており、例えば物流問題解決のための「スマート置き配」サービスなどがあります。