シント・トロイデンとリグロス
2024-12-05 15:28:18

シント・トロイデンとリグロスが新たなスポンサー契約を締結

ベルギーの名門サッカークラブ、シント・トロイデンVV(以下、STVV)は、東京都港区に本社を構える株式会社リグロスとのスポンサー契約締結を発表しました。この契約は2024-2025シーズンに向けたもので、株式会社リグロスにとっては2シーズン目の継続となります。

シント・トロイデンは、日本人選手や指導者を始め、ビジネススタッフにとっても欧州及び世界での挑戦の場を提供することを目指しています。今回の契約締結は、STVVが掲げる日本とベルギーの架け橋となる考えにリグロスが賛同した結果生まれたものです。

株式会社リグロスの代表、山田晃大氏は「微力ではございますが、今回のスポンサーシップに参加できることを大変光栄に思っています」とコメントしており、自社の理念とSTVVの目的が一致していることを語りました。リグロスは、主に20代の若手人材の育成に力を入れており、その環境を整えることで若者たちに挑戦し成長する機会を提供し続ける考えです。リグロスはこれからも、STVVと共に新しい可能性に挑戦し続けることでしょう。

シント・トロイデンは1924年に設立された、ベルギー・プロ・リーグ1部に所属する伝統あるサッカークラブです。2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得し、その後2018年には元FC東京GMの立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)に就任しました。クラブとしては、トップチームの強化やアカデミーの充実、新たなビジネススキームの構築、スタジアム拡充、さらにはIT技術を駆使した革新の5つの柱を掲げて活動しています。

昨シーズン(2023-24シーズン)は、勝ち点40で9位にランクインしました。特に日本からの選手に注目が集まり、伊藤涼太郎選手、山本理仁選手、藤田譲瑠チマ選手などが所属している点は非常に興味深いです。新たなスポンサーシップ契約がSTVVにどのような影響を与えるのか、今後の展開に期待が寄せられます。

スポンサー契約が締結された株式会社リグロスは、人材派遣や人材紹介、システム開発など様々な事業を展開しており、公式サイトでもその内容を詳しく紹介しています。特に、若手人材育成の重要性を訴えるリグロスの姿勢は、今の社会においても大変意義があるものです。

今後、STVVの活動やリグロスの支援によって、日本とベルギーのさらなる交流が進むことが期待されます。


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会社情報

会社名
STVV N.V.
住所
Tiensesteenweg 168, 3800 Sint-Truiden ,Belgium
電話番号

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