『イタズラなKiss』中国公演
2020-11-06 10:00:05

舞台『イタズラなKiss』が中国で公演決定!国内外で人気の名作が再演へ

舞台『イタズラなKiss』中国公演決定の詳細



1990年代に少女漫画誌「別冊マーガレット」で連載され、今もなお多くのファンを魅了し続けている漫画『イタズラなKiss』が、中国で舞台化されることが決定しました。この舞台、タイトルは『恶作剧之吻Love-Struck』となり、物語はアジア各国でアダプトそされています。初日は2020年11月20日から22日まで、深圳で行われる予定です。これを皮切りに、上海や広州を含む他の都市にも公演が広がる見込みです。

制作チームと監督



本舞台を手がけるのは、中国の制作チームである爪马戏剧。監督には著名な演出家、陈天然が名を連ねています。彼の指導のもとで、原作の魅力を余すところなく舞台に落とし込むことが期待されます。また、著作権の管理は株式会社AKATSUKIが行っており、エムズプランニングと協力してこの公演を実現させました。新型コロナウイルスの影響で当初予定していた3月から、約8ヶ月遅れの公演実施となりましたが、多くのファンが待ち望んだ瞬間がついに訪れることになりました。

『イタズラなKiss』の人気の理由



多田かおる作の『イタズラなKiss』は、1990年の初版からこの作品はアジア各国で高い評価を受け、世界での累計発行部数は3500万部を突破。多くの映像化を経て、ドラマは4つの国で合計8シーズン、映画は2つの国で4本が制作されています。アニメ化も行われており、その広告効果は計り知れません。この物語のテーマ、青春、恋愛、友情は、多くの人々に共感を呼び起こす要素が多数含まれているため、世代を超えて愛される要因となっています。

キャスト紹介



舞台のキャストも注目のポイントです。入江直樹役は、若手実力派の張雨剣。彼は山東省出身で、数々の映像作品での実績があります。また、相原琴子役は、李彦漫が務める。彼女は近年急成長中の女優で、様々なジャンルの作品に出演しています。そのほかにも実力派俳優が揃っており、豪華キャスト陣が揃っています。

加入メンバーとの対面を通じ、各キャストがどのように役を演じ、更なる成長を遂げていくかも注目です。演出に必要不可欠な要素である、キャラクター同士の掛け合いがどのように進行するのか、プレゼントされる舞台はぜひお見逃しなく。

まとめ



『イタズラなKiss』の中国公演は、かつての成功を再現し、今の世代への新たなメッセージを届ける絶好の機会です。日本の漫画がどのように舞台化され、他の文化と融合していくのか、その過程を目の当たりにできることは非常に貴重です。海外での公演を楽しみにしているファンは勿論、初めて触れる方々にも新たな感動を与えることでしょう。こちらの公演、ぜひチェックしてみてください!

会社情報

会社名
株式会社AKATSUKI
住所
東京都新宿区新宿2-12-13八洲学園ビル4F
電話番号
03-6380-4863

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