ナレッジセンスが新しい学習機能を発表
2023年6月17日、株式会社ナレッジセンスは自社の法人向け生成AIエージェント「ChatSense」に、Boxフォルダのサブフォルダを含む全体を学習対象にする新機能を追加しました。この機能は、AIが企業の社内データをより包括的に学ぶことを可能にし、業務効率の向上に寄与することが期待されます。
ChatSenseとBoxの連携
ChatSenseはすでにBoxとの連携機能を提供しており、これにより企業は社内に蓄積された資料をAIに学習させ、ナレッジ検索を行うAIを構築できます。しかし、従来は指定したフォルダの直下のみが学習対象に限られており、サブフォルダに格納されている重要な資料は学習から外れてしまうという課題がありました。
ユーザーの要望に応える
このような問題に対して寄せられていたユーザーからの要望を受け、ナレッジセンスは新たなオプションを追加しました。この機能によって、指定されたフォルダだけでなく、その配下の全てのサブフォルダも対象に含まれるため、企業の階層構造をそのまま活用し、漏れなく資料をAIの学習に取り込むことができるのです。これにより、業務において必要な情報の検索精度が格段に向上することが期待されています。
機能の利点
1. サブフォルダを含めることでの利便性
新機能により、業務ではサブフォルダ全体が学習対象に組み込まれるため、追加の設定や管理の手間が不要になります。これにより、企業内での情報管理が一層効率的に行えるようになります。
2. 企業特有の階層構造を活かす
多くの企業は、部署やプロジェクト別にフォルダを構造化して管理しています。この新しい機能を使うことで、企業の既存のフォルダ構造を尊重したまま、AIによる広範囲な情報検索が可能となります。
3. 常に最新の資料を学ぶ
Boxとの直接的な連携によって、サブフォルダ内の資料も常に最新状態でAIに学習されます。ファイルの重複や手動での同期を避けることができ、特にBoxを頻繁に利用している企業では、導入の手間が大幅に軽減されます。
ChatSenseの特長
ナレッジセンスの提供するChatSenseは、ただのAIサービスではありません。企業専用に設計されており、各種機能が強化されています。
1.
セキュリティ強化: ChatGPTを安全に使用し、高度なセキュリティ環境を提供。
2.
独自機能の充実: プロンプトの社内共有機能、メンバー一括管理機能など、法人向けの特別なオプションが利用できます。
3.
無料プランの充実: 初期費用が不要であり、導入ハードルが低いのも大きな特長です。
このように、ナレッジセンスはAIを活用した業務の効率化を強力にサポートしています。今後もさらなる機能追加や改善が期待される中、企業にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
会社概要
株式会社ナレッジセンスは、東京都港区に本社を置く企業で、法人向けのChatGPTサービスやDX推進を目的としたコンサルティングを手掛けています。業務の生産性向上を目指し、生成AIを多角的に活用した製品を展開しています。