朝食時間と組み合わせ
2016-04-26 17:15:52
朝食にかける時間と食べ合わせに関する調査結果を公開
朝ごはんにかける時間とその組み合わせ
全国の20代から60代の男女400人を対象に、株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)が行った「朝食に関するアンケート」の結果が、このほど発表されました。この調査は、朝食にどれくらいの時間をかけ、どのような組み合わせで食べられているのかを探るものです。
平日の朝食時間
平日の朝食にかける時間については、「10分以内」と回答した人が全体の52.8%を占め、かなりの高割合を示しました。具体的には、「5分以内」と「10分以内」を合計した数字であるため、朝が忙しい平日では素早く食事を済ませたいという傾向が強いようです。
休日の朝食時間
一方、休日の朝食にかける時間は、「20分以内」が36.5%と最も多く、これは年代によっても異なりました。特に、40代の男女や50代の男性は平日同様に「10分以内」が高い一方で、40代男性では「20分以内」が87.5%となり、特にゆったりと過ごす印象を与えます。
平日の食材組み合わせ
調査によれば、平日に最も食べられている朝食の主食は「パン類」で49.0%という結果でした。パンと一緒に食べる人気の組み合わせは「ヨーグルト」で34.7%、ご飯類では「味噌汁・スープ」が56.5%で続きます。また、全体の平均品数は2.7品で、軽食感覚の人も多いようです。
休日の食材組み合わせ
休日に関しても、主食は同じく「パン類」が52.8%と高くなっています。ただし、パンの組み合わせで最も選ばれたのは「ヨーグルト」で32.1%、ご飯類では「味噌汁・スープ」が57.6%という結果で、休日は平日よりも若干品数が増え、全体の平均品数は2.9品でした。
この調査からは、忙しい平日と比較して、休日にはよりリラックスした環境下での食事が反映されていることが伺えます。
まとめ
朝食にかける時間や食材の組み合わせは、ライフスタイルに大きく左右されていることがわかりました。特に、平日は短時間で済ませる一方で、休日はより充実した朝食タイムを楽しむ人が多いという印象を受けます。このようなデータは、今後の朝食メニュー開発や朝食文化の理解に役立つでしょう。また、調査結果の全体はアスマークの公式ウェブサイトで公開されており、興味のある方はぜひ一度チェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アスマーク
- 住所
- 東京都渋谷区東一丁目32番12号渋谷プロパティータワー4階
- 電話番号
-
03-5468-5101