開志学園の山本実桜選手、U-16日本女子代表候補就任
新潟県に位置する「開志学園JAPANサッカーカレッジ高等部」の山本実桜選手(1年生)が、見事に「U-16日本女子代表候補メンバー」に選ばれました。この選出は、日本サッカー協会からの正式な発表に基づいており、山本選手にとって大きな栄誉であり、今後の成長が期待されます。
山本実桜選手の経歴
山本実桜選手は沖縄県南風原町の出身で、津嘉山小学校から南星中学校を経て、FC琉球aleさくらでサッカーを学んできました。彼女は2024年のU-15日本女子代表としても活躍しており、今後のサッカー界での成長が非常に楽しみです。
U-16日本女子代表とは
U-16日本女子代表は、16歳以下の女子選手から構成される日本の代表チームで、2026年の「FIFA U-17女子ワールドカップ モロッコ2026」出場を目指しています。この選出は、将来の日本女子サッカーの宝とも言える選手たちの成長を図る重要なステップです。
優れたトレーニング環境
山本選手は9月8日から福島県のJヴィレッジで行われる国内トレーニングキャンプに参加する予定です。このキャンプでは、他の候補メンバーとともに、技術や戦術を磨き、チームとしての結束を強化することが期待されています。山本選手は「代表チームの活動を通じて成長できるよう努力します」とコメントしており、その意気込みが感じられます。
開志学園JAPANサッカーカレッジについて
「開志学園JAPANサッカーカレッジ」は、スポーツ業界と教育事業を融合させた全国唯一のサッカー総合専門学校で、2002年に設立されました。サッカー選手やコーチたちを育成し、既に300名以上の卒業生がプロクラブで活躍しています。学校は新潟県北蒲原郡聖籠町に位置し、地域活性化にも大きく貢献しています。
NSGグループの影響力
開志学園を支えるNSGグループは、教育事業から医療・福祉まで幅広い分野で活動しています。「世界一豊かで幸せなまち」を目指し、地域の活性化に力を注いでいる企業です。このようなバックグラウンドを持つ中で育成された山本選手が今後どのように成長し、U-16日本女子代表として活躍するのか、その未来に期待が高まります。
山本実桜選手は、今後の練習や試合を通じてさらなる成長を遂げ、代表チームの一員として活躍する姿が待ち望まれます。