2025年東京で開催されるスズモフェアの見どころと内容について

スズモフェア2025東京の開催概要

鈴茂器工株式会社（本社：東京都中野区）は、2025年の10月22日（水）と23日（木）の2日間、池袋のサンシャインシティ文化会館3階ホールCにおいて『スズモフェア2025東京』を開催します。このイベントは外食業界、中食、小売、給食など多岐にわたる事業者を対象とした展示会で、最新の食品機器やソリューションを体験する絶好の機会です。

開催詳細

- 日時: 2025年10月22日（水）10:30～17:00、23日（木）10:00～16:30
- 会場: 池袋サンシャインシティ文化会館ビル3階ホールC

（東京都豊島区東池袋3丁目1−4）

興味のある方は来場者登録が必要で、事前に公式サイトからお申し込みをお願いいたします。特に食品業界関係者にとって、有益な情報やデモンストレーションが盛りだくさんです。

8つのゾーンで多彩な機器を展示

当フェアは8つのテーマゾーンに分かれており、店舗や厨房向けの小型機器から、工場で利用される大型機器まで、なんと約50台のデモンストレーションが行われます。普段見ることができない大型機器の運用を目の前で見ることができる機会は貴重で、毎年参加者から高い評価を得ています。

さらに、30社以上の協力企業が出展し、専門知識を共有します。各ブースでは新しい食材や消耗品、関連資材に関する情報も得られ、実際の商談が行われる場としても最適です。

スズモグループの革新技術

特に注目なのは、鈴茂グループが提案する最新のAIやIoTを活用したソリューションです。昨年お披露目された自動配席AIシステム『ARESEA』は、実店舗での導入実績が増えており、多くの業者がその効果を実感しています。

また、AIを利用した画像認識システムでは、500種類以上のメニューを瞬時に認識し、会計プロセスを大幅に効率化することが可能です。これにより、店舗の運営が一層スムーズになることが期待されています。

参加する理由

この展示会では、飲食業界の人手不足を背景に、業務の効率化を図るための多彩なソリューションが一堂に会します。新製品に触れたり、業界最新の動向を学んだりすることで、参加者は自身のビジネスに役立つ情報を得られるだけでなく、他の業者とのネットワークを広げる絶好のチャンスです。

会社概要

鈴茂器工は1961年に設立され、日本を代表する米飯加工機械や寿司ロボットを提供する企業です。世界中で最新の技術を駆使し、食の「おいしい」と「温かい」を多くの人々に届けることを企業のビジョンとしています。

今回のスズモフェアは、業界の垣根を超えた多くの事業者が集まり、食の価値創出に向けた新たな取り組みが行われる場となります。興味のある方はぜひ通ってみて、その目で最新技術を確認してください！