富山市総合体育館が「YKK AP ARENA」に生まれ変わる！

富山市総合体育館の新たな名「YKK AP ARENA」

富山市の名物施設、富山市総合体育館が新たな名称「YKK AP ARENA」として世に出ることが決定しました。この新しいネーミングは、前田建設工業株式会社が中心となって進める「富山市総合体育館Rコンセッション事業」におけるもので、パートナーとして「YKK AP株式会社」が名乗りを上げています。これにより、施設名の変更が行われ、さらなる活性化が期待されます。

新施設名決定の背景

令和6年12月11日、富山市総合体育館で開かれたネーミングライツ・パートナー発表会では、富山市の藤井市長をはじめ、各関係者が集まり、新しいブランド名を祝いました。この発表は、富山市が体育館を活用した様々なイベントや競技の開催を考慮した結果でもあり、地域コミュニティにさらなる価値を提供するための一環です。

契約の詳細

ネーミングライツ契約は令和8年10月1日から5年間を予定しており、この partnership がリニューアルオープンに向けてどのように施設を変革するのかに注目が集まっています。オープン予定は2026年10月で、リニューアルに伴い、Bリーグ開幕も控えています。

事業者と構成企業

「とやまアリーナコンセッション株式会社」が事業の開発を担っており、そのメンバーには前田建設工業、富山グラウジーズ、ホクタテが参加しています。この複数の企業が協力し合うことで、強固な運営体制が築かれ、利用者に向けて増加するニーズへの柔軟な対応が期待されています。

事業の範囲とスケジュール

事業の範囲には、統括管理業務や施設の維持管理、開業準備業務、さらにBリーグに向けた各種改修が含まれます。これからのスケジュールにおいては、2024年の7月に基本協定が締結され、その後8月に仮契約が結ばれる見込みです。9月には事業契約が正式に結ばれ、2025年には全館休館が予定されています。

地域への影響

この新しいプロジェクトは、富山市のスポーツと文化に対して大きな影響を与えると予想されています。エンターテイメント施設として進化し、地域住民や観光客にとって魅力的な場所となることを目指しています。富山市総合体育館のさらなる成長や地域貢献を果たすために、多くの方々に愛される施設となることを期待したいです。

この情報に関する詳細は、富山市の公式ウェブサイトに掲載されています。今後も富山市総合体育館に注目していきましょう。

会社情報