株式会社レプスが運営する不動産クラウドファンディングポータルサイト「ファインディングファンド」は、2024年12月12日(木)に「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024」の発表イベントを開催することを発表しました。
このアワードは、誠実で透明性が高く、ユーザーから多くの支持を集めているファンドやサービスを表彰するために創設されました。近年、不動産クラウドファンディング事業者は増加していますが、ユーザーにとって本当に良いファンドやサービスを見分ける機会は少ない状況です。また、不動産クラウドファンディングの認知度もまだ低いのが現状です。
「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー」は、第三者による客観的な評価の場を提供し、メディア露出を促進することで、業界全体の活性化を目指しています。
表彰される「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー2024 大賞」部門は、2024年11月までに償還を終えたファンドの中から、事業の独自性、透明性、資金調達力、ファンドの運用能力などを総合的に評価して選出されます。
審査は、不動産鑑定士による一次審査と、弁護士、行政書士、メディア、システム事業者の代表など、不動産小口化やクラウドファンディングに精通した専門家による二次審査が行われます。
さらに、ファインディングファンド独自のアワードとして「ユーザーズベスト部門」も開催されます。この部門では、ファインディングファンドに寄せられた投資家のクチコミ情報を基に、2024年度の1年間のクチコミ点数が高いサービス5社を選出します。
「ファインディングファンド」は、不動産型クラウドファンディングに関する情報を集約することで、投資家が出資したいファンドを見つけやすくするサービスです。出資者と事業者の架け橋となることを目指し、今後も業界の発展に貢献していくとのことです。