中秋の名月を祝い、特別展示に「トビハゼ」登場
上越市立水族博物館『うみがたり』では、2025年9月25日(木)から10月13日(月・祝)にかけて、中秋の名月をテーマにした特別展示が行われます。この期間中、中国語で「海兎」とも呼ばれる「トビハゼ」が披露され、そのユニークな生態や活動が来館者に楽しさを提供します。
トビハゼについて
「トビハゼ」は高い皮膚呼吸能力を持ち、空気中でも活動できることで知られています。この生物は主に干潟に住み、胸ひれや尾ひれを使って泥の上をぴょんぴょんと移動します。その姿は、まるで小さなウサギが跳ねているかのようで、一見の価値があります。
お月見水槽の魅力
特に注目してほしいのは、上越市清里区にある「上越清里 星のふるさと館」とのコラボレーションです。彼らの協力により、美しい銀河や惑星に関するパネル展示が行われる予定で、海と月との親密な関係についても詳しく紹介されます。
これにより、来館者は「うみがたり」ならではの特別なお月見体験を通じて、季節の移り変わりを感じることができます。水族館の中での月の魅力や神秘に触れる貴重な機会です。
開催詳細
以下に展示の詳細をまとめます。
- - 日時: 2025年9月25日(木)~10月13日(月・祝)
- - 場所: 2階イルカホール
- - 協力: 上越清里 星のふるさと館
この特別展示は、秋の季節を満喫し、家族や友人と一緒に楽しむ素晴らしい機会となるでしょう。ぜひこの機会に上越市立水族博物館『うみがたり』を訪れ、トビハゼと共に、美しい海と月の関係を学び、楽しんでください。
上越市の自然と共存するこの水族館での特別な瞬間を皆さんでシェアして、心豊かなひとときを過ごしましょう!