キャップクラウド株式会社が健康優良企業「銀の認定」を取得し健康経営を推進

キャップクラウド株式会社が健康優良企業認定を取得

東京都新宿区に位置するキャップクラウド株式会社（代表取締役CEO：萱沼徹）は、健康経営の取り組みの一環として、全国健康保険協会東京支部から「健康優良企業銀の認定」を受けたことを発表しました。健康優良企業としての認定は、多様な働き方を実現し、従業員の健康を積極的に守る姿勢を示すもので、今後も高い健康基準を目指して取り組んでいく意向を示しています。

健康優良企業銀の認定とは？

「健康優良企業銀の認定」は、全国健康保険協会が行う制度で、職場環境における健康づくりの取り組みが一定の基準をクリアした企業に与えられます。キャップクラウドは、2024年7月には「健康企業宣言」をし、翌年の6月に「銀の認定」を取得しました。この背景には、当社が掲げる「働き方、パーソナライズ」という企業理念が根底にあります。

社内プロジェクト「心も身体も健康にプロジェクト」

健康経営の具体的な取り組みの一つとして始まったのが「心も身体も健康にプロジェクト」です。このプロジェクトは、看護師、助産師、保健師の資格を持つ社員が主導し、従業員の健康状態をサポートすることを目的としています。人生100年時代に合わせて、従業員が長く健康的に働ける環境を整えることが求められており、このプロジェクトがその重要な手立てとなります。

健康支援の活動内容

1. 健康/両立相談
社員が希望する場合、リアルな場やオンラインで健康相談を行うことができます。勤務時間中に、健康上の問題と仕事の両立に関する相談ができる体制を整えています。

2. 健康教育
月に1回、全社員が参加するミーティングの場で健康情報を発信。過去には健康診断の確認方法や自律神経セルフチェックの方法などを取り上げ、社員からの声を常に反映する制度も整っています。

3. 健康経営アセスメント
健康経営活動を実践し、経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」へ向けたアプローチを随時行っていく方針です。

働き方選択制度

当社では「働き方選択制度」を導入しています。全社員が利用可能で、業務環境が整った上で場所や時間を柔軟に選べる制度です。

働く場所の選択肢

- 本社やサテライトオフィス、自宅などから勤務場所を選択でき、通勤手当も支給されます。

働く時間の選択肢

- 勤務時間は朝5時から夜10時の間で自由に設定できます。中抜けの回数や時間に制限がなく、効率よく仕事とプライベートを両立させることが可能です。

健康経営に向けた今後の方針

テレワークの環境により、従業員の健康状態を把握しにくい状況が続いています。健康の維持には、自己管理意識が不可欠です。相談できる窓口を設け、社内での健康の重要性を常に意識していくことが求められます。

キャップクラウド株式会社は、多様な働き方に必要な環境を整備し、今後も健康経営の理念を深化させることで、長く活躍できる社員を育て続ける方針です。