映像制作革新をもたらす「mashup」がInterop Tokyo 2025に出展

映像制作界の新たな可能性を探る

株式会社テレビ朝日クリエイトが開発したライブグラフィックス「mashup（マッシュアップ）」は、映像制作に革命をもたらすシステムとして注目されています。この度、2025年6月11日から13日まで開催される国内最大級のインターネットテクノロジー総合展示会「Interop Tokyo 2025」に出展することが決定しました。イベントでは、現場革新のビジョンを実機デモとともに紹介し、映像制作の未来を示します。

「mashup」の特徴と利点

「mashup」は、「IP化」「クラウド化」「マルチスクリーン対応」という現代のニーズに応えるために設計されています。これは放送・映像制作のインフラとして、映像表現の自由度や運用効率を飛躍的に向上させるものです。特に災害や選挙、スポーツイベントといったシーンで、的確なビジュアル情報の提供が求められる中、迅速かつ正確に情報を届けることができます。

具体的な特徴としては、以下の機能が挙げられます。

1. テロッパー機能: 放送品質のテロップを簡単に作成・運用できる機能。
2. Live UI機能: 即時にテロップを反映可能で、リアルタイムでの情報提供をサポート。
3. スポーツコーダ機能: データと連動し、スポーツ中継において必要な情報を瞬時に表示可能。

さらに、従来の放送だけでなく、ネット配信やマルチデバイスへの対応も実現。これにより、放送と通信の融合に向けて一歩前進しています。

Interop Tokyo 2025でのプレゼンテーション

Interop Tokyo 2025では、特別企画「Internet × Media Summit」内にブースを設置し、mashupの多彩な機能を実演します。この展示を通じて、訪れる方々に映像制作の新たな可能性を体感してもらうことが目的です。クラウド対応のライブグラフィックスは、今後の映像制作において求められる要素を取り入れた革新的なシステムです。

参加情報

- 展示会名: Interop Tokyo 2025
- 会期: 2025年6月11日(水)〜13日(金)
- 会場: 幕張メッセ（展示ホール8「Internet × Media Summit」内ブース 8H32）
- 公式サイト: Interop Tokyo

展望として、「mashup」は映像メディアの未来を形作る重要な要素になることが期待されます。この新しいテクノロジーが、映像制作の現場にどのような進化をもたらすのか、ぜひその目で確かめていただきたいと思います。未来の映像制作がここから始まります。

会社概要

創業から30年以上の歴史を持つ株式会社テレビ朝日クリエイトは、映像制作のプロフェッショナル集団として、多岐にわたる事業を展開しています。美術プロデュース、CG制作、イベントや展示会の企画運営など、そのスキルを活かした活動は多くのクライアントに支持されています。

詳しい情報は、公式ウェブサイト(テレビ朝日クリエイト)をご覧ください。